梅雨の変貌？

この時季に、こんなに爽やかな晴れの日があるなんて、本当に梅雨なのでしょうか？

昔の梅雨は停滞前線で、しとしとジメジメと、鬱陶しい長雨が続くのが梅雨でした。

その意味では停滞しない前線で、これも梅雨と言うのでしょうか？ オゾン層の破壊により大気の動きが活発になって前線が停滞しなくなったからだと思います。

お陰で久し振りに近くの森林公園を散歩して来ました。この時季には、有り得ない清々しさでした。

気象庁は、梅雨が無くなるなんて考えられないかも知れませんが、停滞しない前線は梅雨ではないのでは？

世の中、移り変わりが激しいから凡人には、着いて行くのが難しい時代ですね！

朝鮮半島の問題も、北朝鮮の変わり方に注目です。世論や報道に関わる連中も、この変化やトランプ大統領にも付いて行けて無い関係者も多いようです。

この東アジアの地域が現代では、最も変化が激しい地域です。この変化に対応し切れない日本の馬鹿な有識者や要人達！ その上に、アメリカ頼りしか脳の無い安倍、麻生では当然、置いてきぼりの状態ですね！

大気や政治だけではない、大変動の時代です。しっかりした自分を確立して、振り回されないことが大切です！

米朝会談、予想通りの結果？

北朝鮮にとっては最高の結果に終わったように見えます。 核、ミサイルの放棄については明確な表現は無く、朝鮮半島の南北融和を期待させる形だけの宣言でした。

トランプ大統領には、中間選挙とノーベル平和賞が目先に散らついているのでしょう！ 果たして何処まで核兵器の放棄が実行されるかは、今後の努力次第ということです。

日本が最優先とする拉致問題なんて、金正恩との会談の中で単に、持ち出しただけ？ 安倍に対しても、問題を持ち出すと言ったから、口にしただけ？

ドランプ大統領との電話会談でも、中身は明かされないが北朝鮮の復興に日本が、どれだけ負担出来るかの約束を取り付ける為の会談です。

日本がトランプ大統領に拉致問題の進展を期待するのを、本心では何を虫の良いことを言っているのか？とコケにされてる印象を持っています。

当事者は、お前だろう！ 何もしないでアメリカを使うなんて馬鹿じゃないか？ 自分で解決したら！本当は、そう言いたいのです。

問題は、駐韓米軍の削減と合同演習を何処まで中止するのかです！ この問題が進展したなら、朝鮮半島の緊張が無くならないまでも、北朝鮮の不安は減ります。

つまり、北朝鮮のメリットとトランプ大統領のメリットが合致するのです。アメリカの現状から、駐韓米軍の完全な撤退は有り得ないと思いますが、目先の目的は達成出来たトランプ大統領と金正恩と言えます。

即ち、これこそ予想通りなのです。