変わらぬ日本を象徴するような話ですね! 戦後の高度成長時代の話なのでしょうか?
政治の世界から、経済、スポーツの世界まで80年近く経ちますが、本質的に日本は全く変わっていないようです。
日大アメフト事件、政治の隠蔽、捏造問題から吉本興業問題?
何処を見ても部分的に村社会が構成され体質は古いままなのです!
挙げ句に政権交代しても政治の中身は全く変わりませんでした。
古くから日本には、元の木阿弥という言葉がありますが正に、元の木阿弥だったのです。
日大アメフト部も、財務局の改竄や隠蔽問題も、吉本興業問題も結局、本質的な部分は明らかに成らず、有耶無耶に終わってしまうのでしょう!
明治維新の頃から日本には改革の兆しは多く有りました。
革命や大きな改革のチャンスが有ったにも拘わらず、何一つ変わりませんでした。三島由紀夫に至っては、割腹して幕を閉じたのです。
流れの儘に丸く治めて一段落を繰り返して来たのです。
そこには、いつもグレーが有りました。白黒をはっきりさせずグレーにして人民の眼を眩ませて来たのです。
日本国内に限らず、世界に向けても対応は同じでした。韓国に対しても日韓協定でも当時の韓国首脳を上手く丸め込んで納得させて来たのです。
当の首脳達は懐にオモテナシを掴まされて納得したのです。
ところが当の関係者達は、そうは行かなかったのです。
そりゃそうでしょう!納得出来るような約束が実行されなかったからです。
丸く治まった連中だけが納得して終わったのです。そんな政府間交渉ばかりだったのです!
そうして昭和が終わり、平成、令和と時代は変わりましたが、日本の村社会は一向に変わらなかったのです!
会社の体制も営業の姿勢も結局、古い儘でした。高度成長の時代より後退した制度も沢山、有ったようです!