金儲けが人間の活動の中心と成って長い年月が経ちましたが、今でも私のような人間も居ます。
私が若い頃から近所の子供達と勉強を通じて接して来ましたが殆どボランティアで、中には気持ちだけでもという人も居ました。
振り返って見て、例え僅かでもお金を頂くと、子供の為にブラスに成りません。
多くの子供が学習力不足で困っていました。当然、直ぐに成績は上がります。
何故か、その事により家族の中に和が育ちます。その子の達だけでなく、その事で家族の中が明るく成ります!
私にとっても、その状況を目にすることが私の心を満たしてくれるのです。
でも私の家族でさえ、その事の大切さが十分には理解してくれていないように思いました。
昔から日本では、このような行動に対して徳を積むと表現して尊ばれて来ましたが、今では殆ど評価されません!
誰に理解されなくても良いのです!自分の行為に対して何かの対価や代償を求めるなら、人間の徳を積むことに成らないからです!
逆に、76歳の歳に成って尚、人様に喜んでもらえる自分は幸せと感じる毎日です!
その子達のお陰で充実した毎日を送れるのは幸せです。感謝する毎日です!