昨年2020年は2019年に比べて、84%減の約400万人でした。
国の赤字は国が1100兆円、地方が200兆円の1300兆円の赤字です!
コロナ・ウイルス感染の拡大により日銀が増発した通貨量が相当に増えた結果です。このまま長引けば、今後も相当に国の赤字も増えることでしょう!
昨年の法人税収や個人の所得税も、かなり減少するに違いありません。日銀の経済対策は果たして、国民にプラスに成っているのでしょうか?
このコロナ・ウイルスの感染拡大が終息しなければ、国の赤字は増え続けます。2年間、終息しなければ、国の赤字、地方の赤字は合計1500兆円に成ることでしょう!
現在の日本政府や財界は既に、大幅に赤字が増えても国が破綻することはないと考えて対策しています。
世界の国々も共に、コロナ・ウイルス対策で財政を悪化させていますから破綻する時は日本だけではないと高を括っているのです。
世界で最も窮地に陥るのは、EU離脱を迎えたイギリスですが、アメリカも金融以外は、経済の後退を免れられません。
まさか、とは思いますが、世界経済が何処まで後退するのか?によって日本が受ける衝撃の大きさも変わるでしょう!
世界の経済の中心が欧米からアジア、南米やアフリカに変わる分岐点にあります。この変化に対する対応を誤ると日本も大きく後退することに成るでしょう!