善悪に関わらず、民衆は扇動される集団であるということは間違いない現実でしょう!
民衆が皆、愚かとは言いませんが、知性や習熟度は様々です。
群れを成しての活動が多い為に、そのエネルギーは莫大です。この集団を動かす力を有する人達が、どのように働き掛けるが国や世界を動かしていますけど
これを一くくりに民主主義と言っている現代の世界が問題なのです。人類が目指した民主主義の基本的な理念とは異なっています。
民衆を過信してはならないのです。民衆を正しくコントロール出来る頭脳が必要です。そのコントロールが出来てこそ、民主主義が機能するのです。
大変、難しいことなのです。世界を見ても健全な民主主義が確立された国は未だ、ありません。人間には、冷静にしかも客観的に自分をコントロール出来る能力は無いのです。
人間が叡知を身に付けて、コンピューターを使いこなせたら、最終的な判断をコンピューターに委ねては如何でしょうか?
基礎データを入力する段階では、人間の知恵を必要とします。しかし、最終的な決断は機械に委ねるのです!
機械の方が人間にとって正しい判断をしてくれることでしょう!