僅か1万5千人ほどの調査ですが、抗体を有している人の率は1%足らずであったとか?
一般的に流行を終息させるには60%~70%の人が抗体を有した場合に終息する傾向に成ると言われています。
と言うことは日本の場合、ワクチン摂取が進まない限り、その率に到達する可能性は無い状態です。そこに到達するまでは感染の拡大が続く可能性があるということです。
そこに至るまでは自粛や規制を緩めれば、再び感染者が増える危険性があるのです。では、感染が終息するのは、いつに成るのでしょうか?
ワクチンを投与すれば多くの人が、抗体を有することになります。メディアが言っていた、5月くらいには相当な人数の人が摂取されると予想していましたが、遅れそうですね!
その分、今の自粛や規制が長く続き、経済の後退が長期化する訳です。保証や救済に対する国費の負担が増え、税収の減少も相乗的に大きく成るのです。
現状では、ワクチンに頼るしかないのですが、このウィルスが何処までワクチンで抑圧出来るのか?は未だ不明です。
増して、次から次へと変異を繰り返しています。政府が選ぶウィルス対策も大いに、不十分で非正規の労働者やアルバイトに対する保証も中小企業の一部の労働者への救済でした。
大企業に籍を置く人達に対する保証が、やっと認められそうですが、どちらに幾人の労働者が属しているのか?などの情報が放送されず、それもこの1月8日以降に自粛した人達への保証とか?
昨年の4月から救済された中小企業の勤務者との間に大きな差が出ます。このような片手落ちが政府の対策に多く見られます。
特別会計に消えて行く財政資金が沢山あるのですから、その分を工面すれば資金の捻出は容易なはずです。形ばかりの政策で国民を騙さず、口で言うように、国民の安心・安全を、きちんと守って下さい!
こんな不公平は深く考えなくても簡単に解るはずです!悪意で救済金や支援金を騙し取る連中が沢山居ます。数が多過ぎてチェックし切れていませんよ!