何故、日本では過払いをさせて来た金融機関や業者に対して、違法として返還をさせながら、被害者である借り手に返還されるのでしょうか?
貸し主の側はデータで、過払いをさせている状況は容易に把握出来るはずです。立場上、上位にある側は、より強い責任を負うのは、社会的に当然とされています。
これを、被害者の側に手続きを強いるのは何故でしょうか?日本には、似たような矛盾が沢山有ります。能天気な国民性が、この横着を許してしまっています。
この状況をグレーな状態として扱うのには、法曹界の権益が絡んでいます。手続きを難儀にして自分達が関われば、それが自分達の仕事として商売に成るからです。
これを行政に任せて指導してしまえば、その分仕事が減るのです!このような仕組みは医療の中にも沢山有ります。
検査の数を増やすことや、掛かり付け医の制度も目的は、仕事の確保です。何を、どうしたら体制側の安泰に繋がり、仕事の量を増やせるのか?そればかりを考えて企んでいます。
ニングンの官公庁や役所は、より複雑で手間が掛かるようにすることを最善として成り立って来ました。この体質はコロナ・ウィルス騒動の状態でも同じなのです!
それが為に世界から随分、遅れを取っています。この怠惰な環境の中に染まり切った日本国民です!この環境を改善するような気持ちが全くありません!これでは日本は、いつまで経っても変われませんね!