お前達が主人公と持ち上げられて、有頂天に成った民衆ですが所詮、烏合です。
ぶれぶれに振れて、どっちに向かうのか風に聞いてみてという状態です。
知識能力も判断能力も欠けているのが民衆です。そんな曖昧な民衆が選挙で選んだ議員達も高が知れています。
イギリスの議会を見て、御覧なさい！EUとの折衷案は否認して、メイ首相の不信任案は否決です。
こんな状況で後を引き受ける議員が居ないのです。EUとの折衝も対応し切れないから全てはメイの責任の範囲で難問題を解決しろってことですか？
再び、国民投票をしたならイギリス国民は残留を選択するでしょう！
EUから見れば厄介者のイギリスです。再投票で脱退が覆されても再加盟は、お断りするに違いありません。
まさか大英帝国を、これ程に毛嫌いするとは思っても見なかったと言いたいのでしょうか？
民主主義国家を目指した時代には、こんな散々な姿の国家を予想もしなかったに違いありません。
人間は人間を買い被り過ぎたのでしょうか？それとも人間って、ここまで性悪な生き物なのでしょうか？
久しぶりにシャラポワ選手が、帰って来ました。久しぶりの快勝です。
今回の全豪オープンでは、１、２回戦で完勝して来たシャラポワ選手ですが、何と言ってもドーピング疑惑で遠ざかって以来のメジャー大会の活躍ですから、少し心配でした。
しかし、さすがのシャラポワ選手です。若手の全盛期、ウォズニアッキ選手に勝ちましたから、期待出来そうですね！
これでベスト16に進みます。第３シードに勝ちましたから後、強いのはセレプ選手と大坂なおみ選手です。
いつか大坂なおみ選手と戦うのが楽しみです。組合せ次第ですがメンバー表で確かめてみます。
明日は、錦織君も、なおみさんも試合があります。楽しみです！
人間は皆、エゴイストであろう！ ところが、このエゴイストにも２種類あることを、ご存知ですか？
世界の国々も、この２種類に分かれます。２種類とは、どんなものなのか？
それは、何処までも自分だけと考える人と、自分以外に捨てられない何かが有る人です。
国によって、どちらの種類の人が多く住み着いているかで違いが出ます。
アメリカという国は明らかに前者でしょう！そこに住み着いているのが大半、移住民だからでしょうか？
多分、全てを捨てて出て来た人達だからです。古くから、その地に住み着いた人間だと、何か捨てられないものが有るのです。
自分以外で捨てられないものには、様々なものがあります。それは家族？友達？故郷？想い？
それでは私は、どちらでしょうか？ 捨てられられないものは一つではありません。順位を付けるなら想い、家族でしょうか？
私に捨てられないものが無ければ、私は徒党を組んで、こんな日本で革命を目指したことでしょう！
アメリカにもイギリスにも、日本でさえ先住民が居たのです。
先住民達は僻地に追いやられ今でも、生き伸びています。占領して来た人達にまみれて生きている人達も居ます。
どちらが、どんな生き方が良い、悪いではありません。世界中には様々な人間が住み着いているのです。
最大限の人々が、より豊かで幸せに生きていられる世界であるかが重要です。
アメリカのように、余りにも多くのエゴイストが烏合すると、世界の人々が振り回されて苦難することに成ります。
一方、中国はと言えば２つのエゴイストの後者なのでしょう！だから、周辺諸国を率いて発展しようとしています。
世の中には自か他しか有りません。自の中に何が含まれるかで大きな違いが出ます。今の世界には前者の自分だけという人々が増えています。
あなたは如何ですか？捨てられない何かが有りますか？自分の満足さえ有れば幸せですか？
口だけで取り繕う安倍政治が明らかになって来た北方領土問題、拉致問題！
簡単に解決出来るかのような発言ですが全く、根拠も道理もありません。
今、国内で数字の捏造や偽装が問題になって来ましたが、偽りの数字や報道で国民を欺く手法は数え切れないほど有ります。
日本ではメディアや官僚までグルになって国民を操っていますから、99,9%の国民が真実に気付いていません。
民衆なんて所詮、その程度のレベルです。情報に振り回されて右往左往するものです。
イギリスのEU離脱に関連した国民投票が典型です。離脱の先に何が有るのかを知らされず、EU離脱を選択してみたが、EU側から厳しい対応を突き付けられて、さあ大別と騒いでみても、遅きに失するばかりです。
首相のメイ本人が全くの無知ですからイギリス国民は溜まったものでは無いでしょう！
民衆なんて、それほど賢明ではないのです。国を率いる賢明な要人が必要です。
今の世界には、その意味で有能な人材が殆ど居ません。そんな中で、トランプやマクロン、安倍と言った足りない面々が首相や大統領に選ばれています。
当分の間、この種の人材不足は続くでしょう！ということは、世界の混乱が続くということです！
国内に大問題を抱えるフランスですが、マクロンはイギリスのEU問題に目を向けさせて窮地から逃れんと必死です。
急遽、その場凌ぎの対策で国民の不満を解消しようとしましたが、その結果、EUの取り決めを逸脱してしまっています。
この問題が大々的に報じられると、フランスは危うい状況に陥ります。問題点から目を反らすには他の問題を取り上げるしかないのです。
ルノー、日産問題も、その為に利用されそうです。内部問題はイギリス同様に深刻なフランスです。
EUの中で安定しているのは、ドイツだけでしょう！ イタリアも、スペインも不安を抱えていますが、より大きな問題がある他の国々の不安に逃げ道を求めているのです。
では、アメリカだけが安心出来るのでしょうか？ アメリカファーストを掲げるトランプ大統領も、その内に気付くでしょう！
アメリカファーストで、アメリカが安心なんて一時的な現象です。世界が皆、不景気に成れば、いずれアメリカにも火の粉が降り掛かって来ます。
中国やロシアを追い詰めて得られるものは何なのでしょうか？商売や取引は互いに利益が有ってこそ、繁栄があります。
相手を痛め着けて、相手が潰れてしまっては結果、何も得られないのは当然の摂理です。
これは日本にも言えます。如何に、富裕層が豊かになっても大半の国民が貧民層ばかりでは国民の消費は伸びません。
日本の現状は、その道に進もうとしています。衰退、亡国の道です！
シャラポワ選手が2回戦も完勝しました。1回戦は6ｰ0,6ｰ0で、2回戦は6ｰ2,6ｰ1です。相手選手によるのですが、何となく強いシャラポワ選手に戻った気がします。
ドーピング疑惑で実戦から離れていた選手の復活は大変、喜ばしいことです。
ドーピングは選手本人に認識が有ったか無かったかが、はっきりしません。
どちらにしても、それを乗り越えて復活した頑張りに拍手して上げたいのです。
プロアスリートは過酷です。無理をして故障する選手も沢山居ます。その活躍の裏には大きな努力が必要でしょう！
皆が皆、恵まれているとは限りません。恵まれなくても頑張った選手も多いでしょう！確かに素質や環境に恵まれた選手も居ますが、頑張り無くして一流のアスリートには成れないと思います。
最近でこそ、日本人選手の体格も良く成りましたが、それでも未だ足りない面も多いでしょう！
シャラポワ選手にも注目して、全豪オープンを観戦します。勿論、一番の注目は大坂なおみさんですね！
スキージャンプの高梨沙羅さんが壁にぶつかりっていますから、世界での活躍は困難なようです。
来年のオリンピックまで、頑張り続けられる選手が何人いるでしょうか？
賛成202,反対432票という大差です。イギリス国内に拡がる再国民投票！
だが、再投票したからと言って、EUの側が脱退を取り消すとは限りません。
それに、もう時間がないのです。メイ首相の足り無さが招いた結果です。
EU内部の足りない国々の首脳達により、EU内部はガタガタに成りつつあります。
これは世界の民主主義の限界を表しています。民衆を主人公と担ぎ上げて、国を操る道具にする現代社会の限界です。
民衆は、それ程に賢明ではないのです。優れた指導者が居れば、独裁国も悪くはないのです。
私は現代の日本は、足りない指導者を代表するような現状と感じています。
日本は、その上に国民も足りないのです。イベントだ、パフォーマンスだと浮かれて踊るばかりの日本社会です。
有るのは、過去に積み上げた財力だけに支えられた日本の現実を見誤っては、いけません。
重い荷物を背負ったままに、マラソンを走り続けている日本です。息切れして、どんどんと後退りしていますよ！
足りない安倍や麻生では、この流れは変わりません。早いに越したことはありません。変えられるのは国民です。
ところが今の日本国民、安倍、麻生に輪を掛けて、足りないのが現実です！
EUが一切、譲歩してくれないから離脱が承認されるのは難しいでしょう！
政治オンチのメイ首相は結果、どうするつもりでしょう？
後、4,5時間経てば採決です。このままでは、イギリス国内ではEU離脱に何の合意も無くEUから離脱することになります。
アイルランドとの国境問題も、外国との関税問題も不明のままに離脱するのです。イギリスだけが不透明のままに何処に行くのでしょうか？
その上にアメリカがメキシコとの壁問題で予算が通らず、財政が機能麻痺の状態です。世界中の、あちこちで政治、経済に歪みが溢れています。
米中間の問題、北朝鮮の問題と難問題が山積みです。そんな中で世界では過剰な資金の為に株価だけが上昇するのでしょうか？
この状態が、ずっと続くとは考えられないのですが、じゃぶじゃぶの資金が溢れるるという流れは変わりそうにありません。
民主主義が大転換の時代だと私は思います。皆さんは、振り回されないようにして下さい！
ランク176位の23歳の選手に苦戦した錦織選手！３セットから相手選手が故障して何とか勝った！
経験の乏しい若手選手だから、1,2セットで頑張り過ぎてしまったのだろう！
一方、大坂なおみ選手は素晴らしい出来で去年、負けた選手に余裕綽々の完勝でした。組み合わせの関係で、何処まで勝ち上がれるか？は断定出来ませんが、相当な結果が期待出来ます。
大相撲はと言えば、飽き飽きするような茶番の繰り返しで、どうでも良い稀勢の里に何を期待するのでしょうか？
実力に欠ける稀勢の里を、日本人横綱にして、大相撲を盛り上げようとしたけど結果は散々でした。
日本人横綱を作り上げる為に、白鵬に借りが出来てリンチ事件に蓋をしてまで白鵬を庇うという始末です。
こんな日本相撲協会を公益法人だ、国技だと関係者に甘い汁を吸わせる日本社会には矛盾が一杯ですね！
こんな日本社会が民主主義の国なんて、烏滸がましい次第です。
オリンピックさえ危なかしい現代です。日本を健全な社会に戻す努力が必要ですが、今の日本には何の兆しもありません。
最も大きいズレは安倍から？足りない安倍では致し方ないのでしょう！
ロシアと平和条約とか、北方領土返還とかを如何にも簡単にように会見するが安倍には、そんな力はありません。
日本以外の国では政府間の約束事でも、国内的には絶対ではないのです。
確かに国連では最大限、国同士の約束事は遵守するように言われています。
しかし、条約によっては批准していない国が有ったり、アメリカのように国連の意向を無視したり、敢えて非協力的であったりする国もあります。
首相だからとか、政府だからだと国民の意向を確認せずに取り決めをすれば当然、民衆は反発します。イギリスのEU離脱やフランスの内政を見ても国民感情と政策が合致していません。
即ち、民衆と政治の間にはズレが有るのが現代です。政治家は民意を反映していません。何処までも古い民主主義を引き摺っている、イギリス、フランス、日本人の頭が麻痺しているからです。
アメリカのように、アメリカファーストとエゴを貫く国が現れたり、古くから日本ファーストを隠しして来た国もあるのです。
それぞれの国は同じではないのです。こうしたズレを無視して互いを理解していないから噛み合わない訳です。
日韓も日米にもズレが有ります。それを無視して何を合意しても、互いの国民が受け入れるはずがありません。
政治家も国民も時代と共に成長すべきです。先進国ほど成長が留まっています。イギリス、フランスを見て御覧なさい！
政治と民意のズレが如実です。一方、日本は、と言えば平和ボケ病を患っています。今、発展、成長している国と日本は全く反対の道を進んでいます。
そんな中で日露が平和条約？領土問題解決なんて無理なんです。足りない安倍には、理解出来ないでしょうが？
