絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

ぴかぴか天気のあとは・・・

2006年07月05日 08時53分06秒 | Weblog
明け方から大雨です。
昨日はあんなにいいお天気だったのに・・・
おまけに雷雨注意報も出てます。


昨日はお琴の稽古日でした。
もう今年になってからずっと気力減退、意欲消失
ですので、気負いもなく稽古行ってます。
「千代の友」迷えるうちに終了し
「住之江」はほとんどちゃんと弾けていないのに
次の曲に入りました。

もう、昔の曲の後半に入っているようですが
ここらあたりから、歌ばっかりになってくるみたいですね。
歌、歌、歌であります。
歌のことを無視しては先には進めないと思いますが
どうなんでしょうか。。。
一絃琴はテンポ速く弾くには適していない楽器と思いますが
そうはいっても、歌がぼけ~~~っと間延びするような
そんなゆっくりはどうなんだ!?と思ったりします。

吐く息が無くなるほどの、そんなに長く伸ばさなければ
いけないようなゆっくり、それが作られた当初のものなのか?
疑問はつきませんが、それを解消することはいまの
自分には出来ないのであります。

話はかわりますが、また新しい方が入られたようです。
三味線と筝を習っていた方だそうで
稽古もはやく進んでいるようです。
やはり、邦楽には共通なものがあるということみたいですね。