「女性天皇容認論」を排す―論集・現代日本についての省察清流出版このアイテムの詳細を見る |
雅子さまの心の病、浅からずですね。。。
愛子さまの笑顔がないのも、ちょっと国民には気がかりです。
女性天皇なのか、女系なのかわかりませんが
皇位継承が、男系を固持して現代的でないのは当たり前、
もともと「伝統」というのは、どこの国においても
非現代的に決まってますわね。
男を産めだの、女ではだめだのとかまびすしいですね。
この本の作者、ときどき「朝まで…」テレビに出てますね。
「新しい歴史教科書をつくる会」の会長です。
いわゆる『右翼』ですね。
でも、『教科書』の方は、一読の価値有りです。
読まずに意見を言うことなかれ、です。
自分の知っている「教科書」とは格段のできばえの読み物です。
何をおいても、これまでの教科書にはなかった【歴史】のとらえ方が
(保守系ということではなく、歴史をどうみるかということ)
少年少女にわかりやすく書かれていると思います。
(ちょっと、?な部分も後半有りですが…)
この「女性天皇…」には、題名のことはちょっとしか書いてありません。
教科書検定や採択に関する話が多いですね。
「新しい…」に書かれている、「歴史とは、後々のものがあとから自分の
歴史観で判断するものでなく、そのとき、その時代の人間がどんなふうに感じ
どんな風に行動したのか、それを明らかにして見せるものだ。」
という考えに大いに同感しました次第です。
(でも、自分は右翼じゃありませんよ)