絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

ワールドカップ決勝のゆくえ、中田、ミサイル、王監督・・・

2006年07月06日 23時44分34秒 | Weblog
次々に大きなニュースが入ってくる。
スポーツにしろ、何にしろ、平和な暮らしがあってこその
話題であると、北朝鮮の所業をみて思います。
それぞれの国の主義主張があったとしても、
地球という一つの星で共存していくしかない運命なのです。

昔と違い、政治番組だけでなく、ワイドショーやバラエティなどでも
政治経済を論じるものが多くなってきていますね。
ビートたけ○の番組でよくハマ○ーさんが
「日本はアメリカのポチ(尻尾を振って付いていく)」
「日本はアメリカに守ってもらっているんだから」
と発言しています。
実際問題、日本列島に何かしら「有事」と呼ばれるようなことが
起こったとき、アメリカは本当に日本を保護してくれるのか?
また、それを頼りに生きていくしか道はないのか?
かといって、自力で中立の道を歩もう、などというのは
机上の空論に過ぎないことくらい、私にだってわかります。

経済大国として果たすべき責任だとか言われて
延々と莫大な金額のさまざまな支援をしても小国扱い、
それもこれもみな、敗戦国の宿命なのか、
あるいは、敗戦時の「金銭的清算」をしていないせいなのか…

敗戦60年、自虐的自国論から立ち直り、
自国への誇りを胸に秘めて、これからの日本人はどこへ
向かっていくのでしょうか。

新しい本

2006年07月06日 18時28分07秒 | ボランティア
今日は本当は図書館のスキルアップ講座だったが
所用の為欠席した。

小学校の方は、学級文庫に入れる新しい本が届いた。
明日、図書サポーター一同頑張ってこれを整理し
教室に搬入する予定。
・・・といっても、一学級8,9冊程度しかないけど。

まあ、焼け石に水でも、無いよりかはまし、
何年も続けていけば、散りも積もればとなることでしょう。
新しい本は、それだけでなんとなくうれしくなるけど
子どもたちはどうなのかな?
「魔術辞典」などは、家庭ではまず買わない本だろうから
じっくりみて面白いと思うんですが。。。
(これは去年の本)
今年は、とにかくできるだけ発刊年の新しいものを入れる
方向で選書した。
なぜかというと、定番ものはすでに図書室にある可能性が大だからだ。
「蔵書目録」がないので(購入記録はあるが)
この本ありますか?と図書の先生にお聞きしたら
「目で見て探して」といわれ、のけぞってしまった。。。
まあ、学校内部のことを、効率よくとか考えるだけ無駄なので
思考を停止し、自分たちの出来る範囲のことで考えていくしかない。

最近、このパターンにすっかり慣れてきて
何事にも驚かなくなってきた。
(慣れとは恐ろしいことです)