☆”うらみ”に思うこと！

　
　この”絵（写真）”は熊本県小国町にあるという「鍋ヶ滝」で、滝の裏側からも観る事ができる滝であるという。
　バイク仲間のＭさんが、６月２９～３０日で行くと言うので、付いて行こうと算段していた。
　第一には、体調不良の”犬くん”の存在である。
　どうにも都合が付かず、断念した。
　付いて行くにあたって”裏見の滝”についてＮＥＴで調べてみた。
　裏見の滝で検索すると、栃木県日光市 他一箇所、東京都八丈島、長崎県大村市の四つの滝がヒットした。
　Ｍさんは「熊本県の小国町」と言っていたが、長崎県大村市の間違い？と安易に判断していた。
　Ｍさんが帰られて「行ったきたよ。（雨に）降られた。」と連絡を頂き、写真をメール送信して頂いた。
　写真を見て「随分、水量がある滝、調べた知識と異なる」と思い、再度、ＮＥＴで確認した。
　大村市のそれ（滝）は、一条の細い滝で、頂いた写真の滝と様子が異なっている。
　「熊本県小国町　裏見の滝」で再度検索すると「鍋ヶ滝」がヒットした。
　写真を見て、実に涼しげで付いて行けなかった事に”うらみ”に思ったことであった。
　今日の絵日記の絵（写真）は頂いた、涼しげで”うらみ”な滝とします。

☆意外な工具

　
　この工具セットは「タップ・ダイス」である。
　アンプを組立てる過程で、熱処理をする「ヒートシンク」を取付けるにあたって”ナット（メンネジ）”を切る必要性が、発生した。
　ホームセンターで、価格を調べた。
　タップ単品で、約７００円であった。
　この位なら購入しようと思った。
　そして、タップにはハンドルが必要となる。
　タップとハンドルで、約１５００円の出費である。
　手にとってレジに行こうとした。
　その時、目にしたのがこの「タップ・ダイスセット」であった。
　価格をみると１７００円程である。
　そして、意外にも「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ」　兵庫県三木市（発売元）と標記されている。
　タップ＆ダイスの「ハンドル」だけでも、二個を単品で買えば同等な価格になる。
　安価と思われる故に、使えなく（ネジ切りが出来なく）なれば、単品を補充すれば良いと思い、購入した。
　早速、１５個のタッピングを行ったが、問題なく”ナット”の役割を果している。
　納得して購入したとは言え、これから先、どの位の利用頻度があるかは、疑問ではある。
　しかし、工具・道具が無ければ、モノは造れない。
　だが、（特殊な）工具が増えた事になる。