アンプ(先の日記「こんのもあり(2013.07.24)」)が完成し、色んなジャンルの音楽を聴いていた。
左の高音に違和感があり、気になりだした。
左右の高音用スピーカーに耳をあて、音が出ているか確認した。
そうすると、やはり左の高音が弱い様であった。
原因は何か考えた。
「待てよ! ステレオだから左右が全く同じではおかしい」
「じゃァ!これで良いの?」
「左右のスピーカーの結線を代えて、左右反転すれば正解だよね!」
以上、独り問答。
結果、左のスピーカーから、音が出ていない様である。
テスターであたると、高い抵抗値を示すではないか。
左右の中高音用スピーカーを駆動するアンプ(4機)は、今回ひとまとめ(一つの基盤・一つのヒートシンク)にした。
アンプの配置場所から、左のスピーカーはアンプから遠くなり、スピーカー・ケーブルを継ぎ足す処置をしていた。
原因を探るため、継いだ箇所(ハンダ付け)の絶縁用ヒシチューブを剥がし、継ぎ足した部分と既存部分の導通状況を確認した。
各々の導通状態は問題ない。
しかし、トータルでは、やはり”高い抵抗値を示す。
ケーブルを長くするため、手持ちであったケーブルを流用した。
外皮のビニルを剥がし、両者の胴体部分を捻ってハンダ付けした。
しかし、継ぎ足したケーブル芯は、個別に繊維状のモノで絶縁されたケーブルであった。
この繊維状のものは、短時間でのハンダの温度では溶解しない代物で、実は導通状態では無かった事が判明した。
今度は、繊維状のモノをしっかりとハンダゴテで焼いて、ハンダを浸透させて接続した。
バランスのとれた音量が確保出来る様になった。
一時は、スピーカーのコイルが切れたかと心配したが、私の施術が悪かった事とで”一件落着”となった恥ずかしい話しである。
左の高音に違和感があり、気になりだした。
左右の高音用スピーカーに耳をあて、音が出ているか確認した。
そうすると、やはり左の高音が弱い様であった。
原因は何か考えた。
「待てよ! ステレオだから左右が全く同じではおかしい」
「じゃァ!これで良いの?」
「左右のスピーカーの結線を代えて、左右反転すれば正解だよね!」
以上、独り問答。
結果、左のスピーカーから、音が出ていない様である。
テスターであたると、高い抵抗値を示すではないか。
左右の中高音用スピーカーを駆動するアンプ(4機)は、今回ひとまとめ(一つの基盤・一つのヒートシンク)にした。
アンプの配置場所から、左のスピーカーはアンプから遠くなり、スピーカー・ケーブルを継ぎ足す処置をしていた。
原因を探るため、継いだ箇所(ハンダ付け)の絶縁用ヒシチューブを剥がし、継ぎ足した部分と既存部分の導通状況を確認した。
各々の導通状態は問題ない。
しかし、トータルでは、やはり”高い抵抗値を示す。
ケーブルを長くするため、手持ちであったケーブルを流用した。
外皮のビニルを剥がし、両者の胴体部分を捻ってハンダ付けした。
しかし、継ぎ足したケーブル芯は、個別に繊維状のモノで絶縁されたケーブルであった。
この繊維状のものは、短時間でのハンダの温度では溶解しない代物で、実は導通状態では無かった事が判明した。
今度は、繊維状のモノをしっかりとハンダゴテで焼いて、ハンダを浸透させて接続した。
バランスのとれた音量が確保出来る様になった。
一時は、スピーカーのコイルが切れたかと心配したが、私の施術が悪かった事とで”一件落着”となった恥ずかしい話しである。