チッチャナ(容姿をした)生命である。
しかし、シッカリと活動している。
”めだかの子”である。
五匹目を確認した。
実は、この五匹目は思わないことから確認した。 幸運だったと言うべきである。
先例と同じく、タマゴと思われる丸い玉状のものを着けた”めだか”居た。
隔離してやる為の準備をした。
以前は、水草をストックしていた容器に移してやって産卵を待った。
そして、産卵を確認(有るべき玉状のモノが無くなっていた)したので、元の容器(めだか鉢)に戻した。
孵化したことから、再度、この容器で産卵させる訳にはいかなくなった。
何故なら、折角、孵化した稚魚が食べられてしまう恐れがある為である。
従って、使わなくなった御椀で急遽”御産所”を設えた。
水をはって、水質改善用の”天然茶玉土”なるものを加え、水草も配置してやった。
水が落ち着く夕刻を待って、移し替える準備が整った。
何か動く気配がした。
何んと云う事であろうか、小さな生命が活動しているではないか・・・・!
水は水道水、添加した水質改善素材は袋から出したそのままである。
考えられるのは、水草に付着し移り住んだものと思えることである。
寸でのところで、新たな生命を亡くしてしまうところであった。
よく生きた!と御褒美に新居として提供することとした。
駅弁の容器(磁器製のお釜)があったので、此れを使って再度、準備(御産所)を整えた。
絵日記の絵(写真)をよく観て頂きたい。 写真の中央部分にチッチャナ生命は存在する。