ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

この荒天は、ど云うこと!

2015年12月05日 | 日記
 一昨夜(3日)は、家をも揺るがす強風が吹いた。
 そして、翌日も吹く風は、強烈だった。
 台風の襲来であっても、これ程までに、家屋を揺るがし・身体に感じる強風は年間、有るか・無いかではなかろうか!?
 言い換えれば、それほどまでにも、穏やかな地域であると云えるのである。
 幼少期に過ごした実家は、台風によく見舞われ、停電もよく起きていた。
 台風の襲来で、戸締りが必要となり、停電ともなれば、家業も休業となる。
 家族が、唯一の照明である、ロウソクの灯りに集まってくる。
 会話であったり、ゲームをしながら、台風の過ぎ去るのを待つのである。
 台風の怖さもありながら、、父などと過ごす時間が心地良かったと記憶している。
 窓や、戸を叩く風の恐怖はあるが、家族が一同に介することは、この様な機会しかない。
 怖いけど、来ないかなぁ!と思ってしまう。
 幼少期に受けた”恐怖心”は、時代と伴に薄らぎ、穏やかなこの地で住まい、尚更・台風に対する恐怖心は薄らいでいる。
 ”恐怖(災害)は、忘れた頃にやって来る”である。
 近所のスレート屋根が強風で、破れたのか?バタバタと、今ある状況を訴えている。
 暫くすると、音はしなくなった。
 外れたスレートは、飛ばされてしまったのであろう。
 台風なら、進路に関わる地域に限定される。
 しかし、日本全土を被う、巨大な台風が、居座っている様な状態である。
 気象学に知識はないが、日本列島に”9本もの等圧線”が存在している事が原因であるという。
 「エルニーニョ」さんの影響らしい。
 気象学は、難解である。
 自然現象・・・仕方ないか!???
 この様な体験は、記憶にない。
 日記に留めて、記録として残したい。
 
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