ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

貰ってもくれないモノを造り続けて

2015年12月11日 | 日記
 「此れ・欲しい!」と云って頂くと嬉しいものである。
 自分が造ったものを”欲しい!と云ってくれる”と言うことは、造る側と、受取る側の”価値観”が同じと言うことではないだろうか!?
 と!なると、私の価値判断と、私以外の人達との間に、乖離が生じているか、私の独断的な行動による事になる。
 上手い事できた!と、自己満足をしている私が滑稽である。
  
 今日の絵日記の絵(写真)は、最近・造った”照明具”である。
 ”此れ・欲しい!”と云ってもらえなかで、相変わらず造り続けている。
 庭の雑草を、2日間程”押し花”にしたものを、牛乳パックから”紙”のアクセントとして生成したものである。
 草花によっては、押し花を、紙化(紙すきの際、封入)する際、草花の色が滲んで”景色(草花)”が呆けしまう。
 長時間、押し花にするより、短時間で押し花(圧着)にする方が、色の滲みが少ない事を体験的に学んだ。
 週刊誌などに挟んで、極力・重量のあるものを重石にして、色落ち(枯れない)しない時点で取り出す。
 取り出すタイミングは、紙すきをする直前となる。
 不思議な事に、花の色持ちは、紙の中に封印しているためか、長時間(一年以上)持続する。
 気に入った瓶があると、自然と「シェードは、この様なカタチにしよう・・!」と体が動くのである。
 たとえ、人(他人)にどう思われ(価値判断され)ようと、工夫を凝らして造り上げていこうと思う。
 
 
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