ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

着実に時間は経過している様を感じつつ・・

2015年12月22日 | 日記
  
 時が過ぎ去っている証なのでしょう。
 日記(「時間の経過(2015.11.25)」)にした時に比べ、今日(12月21日)に至っては、大きく進展してる。
 ”血豆部分”を洗浄してみた。
 すると洗い落とせた。
 やがて、痕跡もない状態に修復(回復)することでしょう。
 時間的経過が成せる技であろう。
 そして、今日・一つの出来事として、行動した。
 以前から、眼鏡の不具合を感じていた。
 それは、半田鏝等での作業では、眼鏡を外し・拡大鏡が必要とする有様である。
 年齢的に、近視に老眼が加わると、眼鏡を附けても・外しても見え難い状態となるのである。
 「もう、此れで良いか!」いや「此れからも”細かい(眼を使う)”事を続けたい」と、自問自答と言うか、葛藤が続いていた。
 揺れ動く、気持ちを反映してか、スポーツジムに行った序に、眼鏡の形や価格はどの様なものか「見るだけ見てみよう!」と、眼鏡店に足が向いていた。
 もう、40数年来、利用している眼鏡店(系列店)である。
 「見るだけ!」と、自分自身に言い聞かせながら、多くあるフレームをみて、男性用と思える展示場所に到達した。
 女性店員が近づいてきた。
 「やはり来たか!」
 女性店員は、大きな姿見の鏡を準備する。
 「やばいぞ!」
 「見せて下さい」
 「どうぞ!」と云ったものの、離れようとしない。
 表示価格について聞いた.
 「レンズ込みです」
 「遠近でも良いの?」
 「(遠近でも、〇〇円以上は)表示価格で出来ます」
 段々と、見えにくい今の眼鏡を、何とかしたい・今までと違った景色が観て見たい、との思いが強まってきた。
 結果的に「此れが、最後の眼鏡(更改)に成るのだろう!」と注文した。
 今・使用している眼鏡は、20年程前に改めたもの。
 加齢と伴に、近視部分は緩和されるらしい。
 ”老眼”となる反動らしい。
 フレームは気に入っている!と言うか、現役時代に、気に入って入手したものである。
 現在のフレームにして、レンズの交換は、四度目であろうか?
 過去の更改の周期から、数年後には”眼鏡は必要か?”を問わなければ成らない年齢に達する事になる。
 即ち、次回の更改周期時に、眼鏡を必要とする”何かをしているか・・・?”と言うことである。
 我が人生における”記念すべき眼鏡”になるのであろうか?と思うと寂しくなる。
 しかし”更新する意欲”を継続する気合は、此れからも持ち続けたい。
 例え、90に成ろうが・100になろうが・・・
 (爪の伸びる様から)寸断無く続く”肉体的加齢”という現実には、逆らいたい。
 半田鏝を持つのも、木工作業するのも楽しい。
 今までの様に、継続させたいとの、思いである。
 経験した事のない”此れからの世界”の有り様を想像しつつも、元気な生活を維持する努力は継続して行きたいと、強く思った”買モノ”であった。
 ”阿呆は年取らん!”をコンセプトに、これからも生々としていきたい。
 新たな”眼鏡”から見える景色は、如何なものでしょう? 
 受け渡しの一週間後が、楽しみである。
 
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