録画していた映像を観た。
時代背景は、昭和30年代であろうか・・・?
この中で、製図板・T定規が小道具として配置されていた。
その光景を観て、懐かしく、それらの製図具を、使っていた頃を思い出していた。
T定規と三角定規を組み合わせての作業であった。
建築部門の「ドラフター」をみて、その機能性に驚いた。
これ一つで、T定規・三角定規の機能を有していて、思い通りの角度(T定規と組み合わせた、三角定規の30.45.60度以外)の作図が可能であった。
ドラフターの必要性を訴えて(企画書を作成し)その導入を図った。
精度的にも向上したし、効率的であった。
時代の変遷と伴に、製図具も細心のシャープペンシルの出現で、鉛筆の削り方がどうの!といった悩みも無くなった。
作図したものを”青焼き”して使用していたことから、烏口を使う事も無かった。
この様に、道具・器具の進展も経験した。
そして、最終的にはCAD(パソコンで製図)システム(ソフト)の導入を提案し、導入した。
三角定規もT定規も使わない。
”マウス”という手に収まる小さな器具を操作するのみとなっていた。
忘れていた過去の業務を、思い出させた映像であった。
蛇足:青焼き
フィルム式カメラでの、フィルム原版から印画紙に焼き付けものと同じ原理である。
トレーシング・ペーパーに作図した原図を、ジアゾ式複写機(青焼き複写機)で”印画紙”に焼け付け、現像するものであった。
出来上がったモノは、現像液(気体=蒸気を容器に封じ込めた)の成分で、アンモニアの匂いがした。
青色に変色した中に、作図した線や文字が白っぽく残るもので”ネガ”として出来上がる。
時代背景は、昭和30年代であろうか・・・?
この中で、製図板・T定規が小道具として配置されていた。
その光景を観て、懐かしく、それらの製図具を、使っていた頃を思い出していた。
T定規と三角定規を組み合わせての作業であった。
建築部門の「ドラフター」をみて、その機能性に驚いた。
これ一つで、T定規・三角定規の機能を有していて、思い通りの角度(T定規と組み合わせた、三角定規の30.45.60度以外)の作図が可能であった。
ドラフターの必要性を訴えて(企画書を作成し)その導入を図った。
精度的にも向上したし、効率的であった。
時代の変遷と伴に、製図具も細心のシャープペンシルの出現で、鉛筆の削り方がどうの!といった悩みも無くなった。
作図したものを”青焼き”して使用していたことから、烏口を使う事も無かった。
この様に、道具・器具の進展も経験した。
そして、最終的にはCAD(パソコンで製図)システム(ソフト)の導入を提案し、導入した。
三角定規もT定規も使わない。
”マウス”という手に収まる小さな器具を操作するのみとなっていた。
忘れていた過去の業務を、思い出させた映像であった。
蛇足:青焼き
フィルム式カメラでの、フィルム原版から印画紙に焼き付けものと同じ原理である。
トレーシング・ペーパーに作図した原図を、ジアゾ式複写機(青焼き複写機)で”印画紙”に焼け付け、現像するものであった。
出来上がったモノは、現像液(気体=蒸気を容器に封じ込めた)の成分で、アンモニアの匂いがした。
青色に変色した中に、作図した線や文字が白っぽく残るもので”ネガ”として出来上がる。