ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

幼き頃の夏休みの課題

2016年07月03日 | 日記
 昨日の朝食は、宿泊所(ホテル)のレストランで頂いた。
 普段は、パン食を頂いている事から”旅先”では、和食を頂くことが多い。
 注文をして、暫く待っていると「お待ちどう様でした」と配膳された。
 気に成ったのが、最近・余り見掛けなくなった、紙製の「箸袋」である。
 エコと云う事で「共用箸」であったり、竹製で”袋”は見掛けなくっている。
 そして、思い出したのである。
 小学校の夏休みの自由研究で”箸袋”を収集して、提出したことを・・・・
 クーラー等、無かった時代、生活の知恵?で、戸を開け放し風の路を造る。
 プライバシーを犠牲にしなければ成らなかった。
 お店と居間を区切っていたもの・・それは”衝立”であった。
 夏休みの活動の役割を終えた「箸袋」は、姉の発案で、衝立を張り替えた”アクセント”に流用された。
 私に、その頃、それが善しとする美的感覚は醸成されていなかった。
 しかし、お店にきた人達には好評であった。
 姉は、何処かで見掛けて「良い!(真似してみたい)」と思っていた様であった。
 夏休みのノルマを果たしただけであった”箸袋”が、本領を発揮したのである。
 収集したモノには、マッチ箱であったり、醤油や酒の瓶に張られた”レッテル”も、時代を代えて収集の対象であった。
 ラジオ体操の出席簿(表)と、自由研究結果が、夏休みを過ごした”証”であったことが思い出される。
 おっと!「夏休みの友」もあったなぁ・・・
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