あの時に、若しも実現していたら如何なっていただろうか?と思った日記である。
10日の、小豆島ツーリングでの、帰路のフェリーに乗船した時のことである。
ご多分に漏れず、バイクは最後の乗船である。
甲板員の指示で、停車させた。
隣に駐車していたマイクロ・バスの乗客が、20数台のバイクを見て、写真を撮っている。
私のバイクと、写真を撮った女性が「兄さん!黙って撮ってすまんねぇ!」と丁寧に断りを云って来た。
私は「好いですよ!」と、返事したものの、違和感を覚えつつ、船室に向かった。
違和感は、あの女性が、私の事を”お兄さん”と云った事である。
私より御高齢か?
お若いのではなかろうか・・?と、感じたのである。
「貴女がお若いのでは?」と云った趣旨を伝えたく、船室への階段で、少し待った。
階段が混んできたので、結局・諦めて、船室へ移動したことであった。
もし、この時の会話が、成立していたら、如何なっていただろう・・か?と、未知なる物語の創生を思った事であった。
10日の、小豆島ツーリングでの、帰路のフェリーに乗船した時のことである。
ご多分に漏れず、バイクは最後の乗船である。
甲板員の指示で、停車させた。
隣に駐車していたマイクロ・バスの乗客が、20数台のバイクを見て、写真を撮っている。
私のバイクと、写真を撮った女性が「兄さん!黙って撮ってすまんねぇ!」と丁寧に断りを云って来た。
私は「好いですよ!」と、返事したものの、違和感を覚えつつ、船室に向かった。
違和感は、あの女性が、私の事を”お兄さん”と云った事である。
私より御高齢か?
お若いのではなかろうか・・?と、感じたのである。
「貴女がお若いのでは?」と云った趣旨を伝えたく、船室への階段で、少し待った。
階段が混んできたので、結局・諦めて、船室へ移動したことであった。
もし、この時の会話が、成立していたら、如何なっていただろう・・か?と、未知なる物語の創生を思った事であった。