ツリーハウス造りのお手伝いも、建屋の工程に入った。(日記「上棟式を迎える(2017.5.24)」等)
オーナーさんの意向で、建屋の中の照明は「”オイル・ランプ”にする」という。
しかし、漆黒の世界となる環境下での”用足し(賄い等々)”は如何なものか?と、自家発電を提案し、導入されることとなった。
ソーラー・パネル(太陽光発電)や、風力発電が思い付く。
手っ取り早く、投資をすれば、万事解決する。
しかし、それでは、水も電力もない稜線に立つ、手造りの「ハウス」には不釣り合い!との思いがある。
手近にあって、手造りが出来そうなのが「風力発電」だろう。
肝心の「発電機」は、自転車用のダイナモ(発電機)が利用できる。
ダイナモの、発電電圧(交流)は6Vで、約3Wの発電能力があるという。
倍電圧整流で12Vにするか、6Vそのものにするか、バッテリーや、照明ランプ(LED)の選択によって、打つ手はある。
しかし、ダイナモが回転しなければ”絵に描いた餅”である。
プロペラ式が一般的であるが、細工(曲げ具合等々)が困難と!早々に諦め「風杯型」で挑戦しようと、今日から作業を開始した。
「風杯型」とは、風力計(ロビソン風力計)で見掛ける、お椀が3~4個円形状に配した形状である。
風杯と、ダイナモとの距離を材料の関係で、25cmにした。
回転力が不足する様であれば、長くしなければならないだろう。
取敢えず、一号機を製作し、実験を繰り返すしかないと、覚悟を決めている。
次なる、山行きの連絡はないが、準備を整えたい。
山風にクルクル回って、点灯したら感激ではないか・・・!
夢ある作業と、勤しみたい。
オーナーさんの意向で、建屋の中の照明は「”オイル・ランプ”にする」という。
しかし、漆黒の世界となる環境下での”用足し(賄い等々)”は如何なものか?と、自家発電を提案し、導入されることとなった。
ソーラー・パネル(太陽光発電)や、風力発電が思い付く。
手っ取り早く、投資をすれば、万事解決する。
しかし、それでは、水も電力もない稜線に立つ、手造りの「ハウス」には不釣り合い!との思いがある。
手近にあって、手造りが出来そうなのが「風力発電」だろう。
肝心の「発電機」は、自転車用のダイナモ(発電機)が利用できる。
ダイナモの、発電電圧(交流)は6Vで、約3Wの発電能力があるという。
倍電圧整流で12Vにするか、6Vそのものにするか、バッテリーや、照明ランプ(LED)の選択によって、打つ手はある。
しかし、ダイナモが回転しなければ”絵に描いた餅”である。
プロペラ式が一般的であるが、細工(曲げ具合等々)が困難と!早々に諦め「風杯型」で挑戦しようと、今日から作業を開始した。
「風杯型」とは、風力計(ロビソン風力計)で見掛ける、お椀が3~4個円形状に配した形状である。
風杯と、ダイナモとの距離を材料の関係で、25cmにした。
回転力が不足する様であれば、長くしなければならないだろう。
取敢えず、一号機を製作し、実験を繰り返すしかないと、覚悟を決めている。
次なる、山行きの連絡はないが、準備を整えたい。
山風にクルクル回って、点灯したら感激ではないか・・・!
夢ある作業と、勤しみたい。