今日は、6月の最終日・30日(金)である。
今日・私にとって”最悪の日”となった。
朝・起きて、朝食を頂く。
そして、思い出していた。
昨日「ガス器具の点検に参りました」と、契約するガス会社の担当者の訪問を受けた。
しかし、台所が、案内出来る状況で無かったので「後日にして下さい」と、お断りしていた。
年に一度の、点検である。
我が身を守る為にも、受験すべきである。
と!言う事で、台所の整理整頓に取り掛かった。
ガスコンロのプレートを、幾ら磨いても”キレイ”に成らない。
ガラストップ・プレートと、プレートを固定し、装飾するフレームとの間の汚れが、気に成った。
ネジを二本を外し、洗剤で汚れを取り除く作業を始めた。
そこで、思いもしない出来事が、起きた。
左手に持った洗剤が付いたスポンジで、汚れを取り除いていたが、支える右手からフレームがズレた。
今まで、感じた事のない感触であった。
思わず「しまった!筋(筋肉)を傷めたか?」と、思わせる深く切り込まれる感触であった。
血がボタボタと落ちる状況となった。
左手で、傷ついた右小指の根っこを強く絞った。
出血は和らいだ。
水道水で、出血を洗い流し、止血しようとした。
手元にあるのは、消毒液と、テープ絆創膏(商品名:バンドエイド等)である。
止血の為の作業をする為には、左手が必要である。
左手を外すと、大量の出血を伴う。
「病院に行こうか?」
「(病院に)行くにしても、このままでは駄目!」等と、自問自答をする。
左手の代役がなければ、何も出来ない。
止血するための「紐は無いか?!」
目に付いたモノは、電線(単線ケーブル)であった。
輪っかを造って、縛る。
出血は少なくなり、出血を洗い流し、消毒液を大量に掛けた。
そして、テープ絆創膏を、貼付するが、血が滲む。
複数枚を貼付した。
(清掃)作業を中断し、切り傷を高く上げ、静養した。
指を動かしてみた。
私の意図に従って(負傷した)小指は動く!
好かった!!
切り傷に伴う、リスクは無かった様である。
気が付けば、汗びっしょりである。
「シャワーでも浴びるか?」
「まてよ!ジムに行けば良いかぁ!」
そして、夕食の食材を、帰り路に求めるため「買物袋」と携え、ジムへ・・・!
何か閑散としている。
キッズ・スクールだけが賑っている。
セルフ・チェックインを通って、更衣室へ・・!
誰も居ない。
「あれ!どうして・・? 入り替えの間?」と、思いながらも脱衣室へ・・
此処でも「あれ!誰も、入って(入浴して)いないの?!」と、少し不安に成る。
サウナはドアが開きぱなっし! 湯船には湯がない。
まだ、この時点では「休館日」であることを、理解出来ていなかった。
シャワーを浴び、洗髪し、着衣を始めた。
制服である水泳パンツを付けた一団が、入って来た。
そこで、初めて”今日・休館日”であることを理解した。
そうなんです! 今日・私はイケない事をしてしまっていたのです。
「取り下げさせて頂きます」では、済まされません。
記録にも残るし、私の”してはいけない前科”は残ります。
今日は、私にとって”負”の一日であったとの思いから、日記に記した。