ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

花の命は短くて・・・ (5日訂正)

2018年03月04日 | 日記
 「放浪記(林芙美子 著)」の主題を論じるのではない。
 昨夜・開花した花が、今夕・観ると”落命”していたことを引用したものである。
 椿が”花”を落とす様を、潔しとする意見と、余りにもリアル過ぎるという意見がある。
 ハイビスカスの花も”椿の花”に類似している。
 花弁の色鮮やかさもさることながら、雄蕊や雌蕊もありのままの姿で、茎から離れているのである。
 そして、それは、半日を経過した今も、茎と共にあったが如く、色褪せることも無く鮮明である。
 蕾を着けて、半年程・経過しての開花である。
 開花までの準備に比べ、開花の期間が短い事に「花の命は・・・!」と云う日記になったが、セミの一生を考えてみた。
 セミは、地上で孵化し、地中に潜って2~6年程、地中で暮ら「し、脱皮を繰り返し成長する。」⇐追加
 そして、再び・地上に出て、羽化(「を繰り返し成長」削除)するという。
 大人?に成って、数週間から、一か月程で、その一生を終えるという。
 人生?の大半を地中に居て、やっと地上での生活が始まったと思うと一ヶ月余りで「何が楽しい!?」・・・と、思うのは私であって、(好し悪しは)聞いてみなければ分からない。
 ハイビスカスの花も”良い人生でした!”と思っていることでしょう。
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