新たな”年”を迎えるのに、残るは・三日となった。
迎春の為の準備は”家族”を成して、絶やす事は無かった。
今年も、今日・準備を成した。
31日では「一夜飾り」・・29日は(数字の語呂から)”吉としない”様である。
幼少期、父は・自営業で、新年を迎える準備は、大晦日であった。
天井の器具に迎春(お神様)をお迎えする祭壇を設置する。
お餅を搗いた時、柳の枝に紅白の小餅を着けたモノを両サイドに取付ける。
作業台を整理・白紙を敷いて、三宝に”お鏡餅”を配置し、此の年の作業を終えた。
そう! 今で言う「一夜飾り」であった。
職業上・仕方ない仕儀であったのでしょう・・!
今日・迎春用品(お鏡餅・しめ縄など)を買い求め、お社を拭き清めた。
神前に・お鏡餅をお供えし、合掌・礼拝する。
玄関に”しめ縄”を飾り、自動車・バイクにも”しめ縄”を飾って、迎春の準備は整った。
今年も・残るは三日・・穏やかな”新年”をお迎えしたいと思う。