冗談な表題である。
自宅近くにあった”由緒ある松林”の最後の一本が、枯れて仕舞った様で、その様子が今日の絵日記の絵(写真)である。
某企業が、海水浴場の松林を「津波対策で5m嵩上げする工事」を行った。
地元の記録紙(歴史書)に残る”(此の)松林”に続く、松並木の面影は、今は無い。
そして、最後の一本の歴史ある松の生命も絶った様である。
写真・左の擁壁の土面には、大規模な建築物(地上7階建ての建築物)が建設されている。
私達・住民の関心事は、海風は西から・・! だったが「此れからは”南”からの複雑な”風”になる」と言う事である。
此の事象を、良しとするか・悪しきとするか?種々論議はあるだろう?
しかし、何故!乞うまでも、呆気なく歴史ある風情を破壊するのだろう・・・?人間は?と、思った光景(紅葉した松の木を視て)であった。
蛇足:悪意あるコメントではないが、作為を持って「枯らされたのではないか?」と、疑っている。
松葉の色が変色しだしたのは、一ヶ月程前に遡るだろうか?
老木が故の、終焉と思えないのである。
持ち主は、誰か判らない・知らない。
行政が、伐採処分するのでしょう・・!?
此れで、松林の風情は、過去のものとなった。