ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

松の木も”紅葉”する・・・の!?

2022年12月05日 | 日記

 

 冗談な表題である。

 自宅近くにあった”由緒ある松林”の最後の一本が、枯れて仕舞った様で、その様子が今日の絵日記の絵(写真)である。

 某企業が、海水浴場の松林を「津波対策で5m嵩上げする工事」を行った。

 地元の記録紙(歴史書)に残る”(此の)松林”に続く、松並木の面影は、今は無い。

 そして、最後の一本の歴史ある松の生命も絶った様である。

 写真・左の擁壁の土面には、大規模な建築物(地上7階建ての建築物)が建設されている。

 私達・住民の関心事は、海風は西から・・! だったが「此れからは”南”からの複雑な”風”になる」と言う事である。

 此の事象を、良しとするか・悪しきとするか?種々論議はあるだろう?

 しかし、何故!乞うまでも、呆気なく歴史ある風情を破壊するのだろう・・・?人間は?と、思った光景(紅葉した松の木を視て)であった。

 蛇足:悪意あるコメントではないが、作為を持って「枯らされたのではないか?」と、疑っている。

 松葉の色が変色しだしたのは、一ヶ月程前に遡るだろうか?

 老木が故の、終焉と思えないのである。

 持ち主は、誰か判らない・知らない。

 行政が、伐採処分するのでしょう・・!?

 此れで、松林の風情は、過去のものとなった。

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