ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

今日は7月14日

2016年07月14日 | 日記
 今朝・目覚めると、梅雨の中休みでしょうか、降雨は無かった。
 部屋の中を吹き流れていた”風”も止んでいた。
 暑さで目覚めたのでしょう・・!
 犬くんに薬と食事を与え、朝の所作を済ませ、食事を頂いた。
 何時もの行動パターンである。
 今日は、月例会の日である。
 そして、月例会の幹事Ku氏が加盟している”写真の会”の作品発表(展示会)の日でもある。
 犬くんの健康状態も気掛かりではあるが、早めに出掛け、視聴・味覚を満足させたいと思います。
 作品の写真で、視覚の維持に努める。
 友との会話で、聴覚の維持に努める。
 飲酒・飲食で、味覚の維持に努める。
 要するに、写真鑑賞で美覚を養い、酒宴で、空腹を満たし、そして”酒”の助力で、不足気味な会話を一気に回復させるのである。
 今日も”ワクワク”出来そうな予感がする。
 
 この日記を書いている間に、珍しく二人の訪問を受けた。
 一人目は、退職者で構成する”友の会”の地区幹事である。
 四半期ごとの会報を届けて頂いている。
 宅配便や郵送でも事足りるが、会員の現状確認から”手渡し”を継続されている。
 有り難い事ではないか!
 あと一人は、地元の銀行員であった。
 私の”入出金”をお願いしている銀行である。
 銀行金利が”零”に近い事を詫びる風であるが、預けるモノがなければ金利も掛からない。
 「貴女の責任でもないし、私(には断り)は、いいですよ!」としか云い様が無かった。
 そして「ご訪問のお印に!」と云って、紙袋を手渡された。
 開いてみる、「たち吉」名のある小皿があった。
 ”おお! 私に似て可愛い・・!!”と、思った。
 思ったことが、恥ずかしく成った。
 私の・この気持ちを、周囲の誰かに、見透かされた・・・? と、周囲を見渡した。
 誰も居なかった。
 
 如何でしょう・・・?可愛い”お皿”でしょう!
 
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TVコマーシャルに思う事

2016年07月13日 | 日記
 ニュースであっても、画面の流れを中断してでも、民放会社はコマーシャルを見せようと、手段を択ばない。
 例えば、街中に現れた”猪”に関するニュースである。
 番組では、街中に現れた”動物”に襲われたと云う顔出しNGの女性が「椅子で防御したが、思いもしない”力”で反撃にあった。そして、擦り傷を負った」
 そして、ニュースのアナウンサーが「いったい、この動物は何?」で、画面はコマーシャルに切り替わった。
 ”この動物”が何であったか・・・知り合い? 知りたかったら、コマーシャルを観て・・!と云う手法である。
 「その手に載るか・・!」とCHを切替えた。
 コマーシャルからニュース番組に切り替わり”猪”であった事、まだ捕まっていない事から、集団下校等の画面と共に「警戒を続けている」で締めくくった。
 コマーシャルに成って、番組(CH)を切替えて、思った。
 「あぁ!未だに子供だなぁ!」
 民放は、スポンサーの確保が、死活問題である。
 法に基づき、放送業者は、一方的に”情報(娯楽等の番組)”送り付けてくる。
 選択(受信)するのは”受け側”の私達の勝手である。
 番組(TVチャンネル)を、やたら切替える事に、批判的な言動がある事は知っている。
 嫌なモノは嫌! 観たくないモノは観なくていい!のでは、ないだろうか・・?
 録画しておいて、コマーシャル・カットの機能を使う、若しくは”早送り機能”で、観たい番組だけを鑑賞するのも、番組鑑賞の手法ではなかろうか・・?
 今日(の日記)は、民放の”知恵”の使い方が尋常でない事を、日記にしたかった。

 懸命に観ていても、事も無げに中断(コマーシャルを入れる)させる。
 そして、番組中の「番宣」がやたらと多い。・・・と思いませんか?
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あの時に、若しも実現していたら・・・・

2016年07月12日 | 日記
 あの時に、若しも実現していたら如何なっていただろうか?と思った日記である。
 10日の、小豆島ツーリングでの、帰路のフェリーに乗船した時のことである。
 ご多分に漏れず、バイクは最後の乗船である。
 甲板員の指示で、停車させた。
 隣に駐車していたマイクロ・バスの乗客が、20数台のバイクを見て、写真を撮っている。
 私のバイクと、写真を撮った女性が「兄さん!黙って撮ってすまんねぇ!」と丁寧に断りを云って来た。
 私は「好いですよ!」と、返事したものの、違和感を覚えつつ、船室に向かった。
 違和感は、あの女性が、私の事を”お兄さん”と云った事である。
 私より御高齢か? 
 お若いのではなかろうか・・?と、感じたのである。
 「貴女がお若いのでは?」と云った趣旨を伝えたく、船室への階段で、少し待った。
 階段が混んできたので、結局・諦めて、船室へ移動したことであった。
 もし、この時の会話が、成立していたら、如何なっていただろう・・か?と、未知なる物語の創生を思った事であった。
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一つの青春時代が・・・

2016年07月11日 | 日記
 今日(11日)スポーツ・ジムのランニング・マシンを利用中に「ザ・ピーナッツの妹が亡くなった」事を知った。
 ザ・ピーナッツは、双子の姉妹の”ディオ”歌手であった。
 ザ・ピーナッツ・・・昭和34年(1959年)「可愛い花」「南京豆売り」で一躍・人気者になった(と私は思っている)
 私が、高校一年生であった。
 細かな記憶は無いが”ファン・クラブ”に入会している。
 後にも先にも、此れ一度だけであった。ファン・クラブと云うモノに”興味”を持ったのは・・・
 ザ・ピーナッツが出演し、ハナ肇(クレイジー・キャッツのリーダー)との巧妙なやり取りで締めくくる「シャボン玉ホリデー」や「ザ・ヒットパレード」が、楽しみな番組であった。
 二歳年上であった様に記憶している。
 思えば、2012年6月に、姉の「エミ」さんが亡くなられている。
 そして、妹の「ユミ」さんも他界したというのである。
 当時を忍ぶものは、ザ・ピーナッツのレコード音源である。
 永 六輔さんの訃報も聞いた。
 我が身に迫る想いである。
 急がずに、逝ってよ!と、願うばかりである。
  
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ツーリングを終えて

2016年07月10日 | 日記
 今日は、ミステリー・ツーリングの第二日であった。
 昨日は、所用があり、不参加としていた。
 今日の絵日記の絵(写真)は、9枚である。(写真・左から1・2・・・9とする)

 2016年7月10日、一次集合場所を8時・出発。
 このツーリングは、行き先を告げられない「ミステリー・ツーリング」である。
 例え、告げられたとしても、次の経由地である。
 先頭車両に、期待と不安を抱きながら追尾するのである。
 「高松道・高松西ICで下りる」と聞かされている。
 私の頭は”グルグル回る(推理する)”
 「高松西ICなら、五色台? 屋島方面なら高松西ICでは無いはず・・?」
 20数台のバイクは隊列を組んで、高松市中心部に向かう。
 そして”さぬき浜街道”に到り、交差点を右折した。
 五色台のコースは、無くなった。
 「港・・・?」
 さぬき浜街道を左折、JR高松駅を地下バイパスし、サンポート・エリアに入った。
 「港・・正解! 船で島に渡るかな?」
 「島を周回できるのは”小豆島?”」運転しながら推理は続く。
 停車したのは、小豆島フェリー・ターミナル(写真:1)であった。
 小豆島へは、バイクを購入して、3年目(13年程前)であっただろうか・・? バイク仲間と一周している。
 高松港を出港(写真:2)して、一時間の船旅を楽しみ、小豆島・土庄港に到着、接岸(写真:3)する。
 全車の下船を待って、隊列を組んで出発する。
 鹿島海水浴場方向である。
 「内海から福田方面への左回りで島を周遊する?」と推理したが、国際ホテルを右折した。
 「早い昼食?」と思ったが、違った!
 エンゼル・ロードを周遊するためであった。
 韓国歌謡にある「海が割れるのよ!」の歌詞のごとく、引き潮で島が地続きとなる観光スポット(写真:4)である。
 この日(10日)は、9時半頃が引き潮(帰宅して調べた)で、正にエンゼル・ロードであった。
 しかし”割れ方”が大胆で、もう少し謙虚(細縞)な方が、美しいのでは・・?と思った。
 貝に願いを込めて”絵馬”を奉納するが如き風景(写真:5・6)があった。
 そして、少し早めの昼食となった。
 このまま、国道436号線を内海方面に向かうと思いきや、土庄町中心地へ進む。
 何処に行く?
 「世界一・狭い海峡」とギネスブックにも登録された「土渕海峡」(写真:7)であった。
 記念撮影をして出発する。
 土庄港を左に見ながら県道253号線を走行する。
 通行車両も少なく”ワインディング”を楽しむ。
 県道26号線に合流し、大部(港)から福田(港)へ、福田からは国道436号線で、土庄に向け走行する。
 草壁港の手前を右折し、県道29号線で、寒霞渓に向かう。(写真:8)
 寒霞渓駐車場に到着し、ツーリングの企画者に「福田(港)からのコースと思った」と投げかけた。
 企画者は「出来るだけ、島を一周するコースとしたかった」と打ち明けてもらった。
 寒霞渓では「寒霞渓の眺望を・・!」と、思ったものの”天は我(等)に味方せず!”梅雨の合間の一日である。
 眺望適わずで、やっと収めた、寒霞渓ロープ・ウェイのゴンドラの一枚(写真:9)である。
 暫し、休憩・観光の後、寒霞渓を出発する。
 国道436号(草壁後面)に向かわず、直接・土庄町方面へのコースをとった。
 16時過ぎ、土庄港・高松行フェリー乗り場に全員無事・到着する。
 乗船案内で乗船する。
 薄日と云えど”夏の日差し”である。 火照った身体に潮風が心地よかった。
 高松西ICから帰路に就いた。
 総走行距離440Kmのツーリングも無事に楽しく終わった。
 8月は、お休み(ツーリング)で、次回は9月である。
  
 
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暑いのでしょうか?

2016年07月09日 | 日記

 今日の絵日記の絵(写真)は、犬くんが寛いでいる様子である。
 梅雨明けが報じられていない去る7日、梅雨の中休みの暑さは、私で無くても暑かった。
 我が家の犬くん、寝床で居るかと思えば、床に腹這いになって「ハァハァ」云っている。
 犬は”舌を出して体温調整をすると云う。
 犬くんが我が家に来た当初に「建築用の人造大理石が、犬の体温を奪って体温調整(暑さ対策)に良い」と云う助言があった。
 そこで、人造大理石の板を、ホームセンターで、一枚買って来て、木枠を付けた。
 石の冷たさが心地よいだろうと、思う”親心”であった。
 しかし、見向きしない事から、お蔵入りしていた。
 余りにも暑さをアッピールするものだから、再登板と成った次第である。
 果たして、今後・継続的に使うかは分からない。
 
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清き一票を投じるにあたって

2016年07月08日 | 日記
 今月10日は「参議院議員選挙」の投票日である。
 納税の代償に、与えられた”権利”である。
 10日は、投票時間帯に所要があり、投票行為が行えない。
 従って、昨日・期日前投票を行って来た。
 政治に対する思いを、一票に込め、投じた。
 私の、此れまでの”歴史”の中で、二度目の期日前投票行為であった。
 以前は「不在者投票」であって、昨日は「期日前投票」と、違いはある。
 年代から「第33回衆議院議員選挙」であったと思う。
 当時、東京(中野区)に在住していて、何処に出向いて投票したかは記憶はない。
 しかし、担当者の「この封筒に入れて糊付けして下さい。〇〇(私の住民票がある)に送付します」と云う説明は、断片的に覚えている。
 所謂、不在者投票行為の行使であった。
 2003年に「期日前投票」と云う制度が出来た様である。
 選挙区には居るが、当日は所要があって、投票行為が行えない場合の救済処置である。
 投票所入場券(葉書)を持って、指定された「期日前投票所」に向かった。
 入場券(葉書)を提示すると、担当者は受取り「お座り下さい」と着席を指示された。
 机に「宣誓書」が置いてあって、記入を求められた。
 思わず「面倒なんですね!」と、言ってしまった。
 以前は、入場券(葉書)もない、選挙区民でもない事から「誓約書」の提出は、必然性はあると、理解できる。
 誓約書は、住所・氏名と、当日・投票できない理由を記載する様式であった。
 もう少し、合理的に実行できないか?と疑問を持った。
 持参した入場券に、当日・投票行為が行えない理由を記入する等・・・・の遣り方はあるのではないだろうか?

 期日前投票について「公職選挙法施行令49条の8」で以下のとおり定められている
  「選挙の当日自らが該当すると見込まれる事由を申し立て、かつ、申立てが真正であることを誓う旨の宣誓書を提出しなければならない」
 選挙民であることは、証明(投票所入場券を持参)されており、当日の投票が出来ない理由を申請するだけで良い様に思うのである。
 現状の有り方を、改善できると思った事であった。
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今日は7月7日

2016年07月07日 | 日記
 彦星・織姫星が、今流に云う”デート”が適う”日”である。
 日暮れと伴に、天空が気掛かりとなっていた。
 やがて、日が改まろうとする22時になっても、星は観えない。
 明日、40年前に、転勤し、勤務した地に所要があり、赴く事としている。
 約四万人の地方都市である。
 その地に住まう様に成って、驚いたのは”満点の星”が、ひろがる風景であった。
 夜・寝そべって天空を観ると”星に手が届く”感覚であった事を思い出されるのである。
 この感激から”天の川を観たい!”と云う気持ちを今もって、強くするのである。
 明日、もしも、天の川が観測出来たら、日記にしたいと思います。
 明日の夜間は、快晴であってほしいと祈るばかりである。
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知らない”言葉” 続編

2016年07月07日 | 日記
 先の日記の「一天地六」について、もう少し調べてみた。
 先ず、四文字熟語であるか調べた。
 「一天〇〇」では「一天四海」と「一天万乗」がヒットしたが「一天地六」は無かった。
 一天四海は、一天とは、天の下・全てであり、四海とは四方が海を現していて、総じて「全世界」を意味するらしい。
 そして、一天万乗は「天下も認める君主・天子」であることを意味するらしい。
 四文字熟語でないとすれば、辞書にはあるだろうか?
 広辞苑と国語辞典で「いってん」を調べた。
 此処でも、一天四海・一天万乗は、表記されている。
 しかし「一天地六」は、単語や熟語でも無いのだろうか? 表記は無かった。
 四文字熟語でもなく。単語・熟語でもないと、云うとするなら”何なの??”
 誰か教えて・・・!! SOSです。
 でも、石川 さゆりさんの歌う歌詞にもあったし「一天地六〇〇」(処世術の教本?)という表題の書籍もある。
 「一天地六」 お前様は、何処で・どの様に生まれたの・・・・?
 思い付いた言葉は「声はすれども姿は見えず・・・」判ってもらえないかなぁ!!
 
 
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知らない”言葉”

2016年07月06日 | 日記
 一昨昨日(3日)、TVの歌謡番組を観ていた。
 石川 さゆり さんが歌った歌詞の中に「一天地六」と云う言葉があった。
 ”四文字熟語”かな?
 何と云う意味だろう・・・?と、正直・新たな”文字”との出会い?に興奮した。
 そして、期待を込めて、調べた。
 何の事はない「賽の目(サイコロ)」の事を云うらしい。
 「一天地六」・・・・・覚えるには覚えたが、使い道のない”言葉”である。
 だって、今まで使わずに、済んできたから・・・・
 しかし、この年齢を重ねても、使ったことのない言葉・知らなかった言葉が、有る事を知った。
 私の日常生活の中で、使う必要もない言葉である。
 使ったことのない言葉を、敢えて使ってみよう・使ってみたいと思う気持ちは、芽生えている。
 「一天地六」・・賭博や博打と云った”陰”の側面の言葉ではあるが、テンポが良くて、新鮮な響きがするからである。 
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我家の犬くん

2016年07月05日 | 日記
 一昨日(3日)、定期的な受診のため、動物病院に行った。
 さきの日記「その後の”犬くん”(2016.6.19)」で、犬くんの今ある状況を記した。
 そして、獣医から、具体的な手術について、説明があった。
 それに先立ち、レントゲン撮影・血液検査の受診を提案された。
 レントゲン撮影で、病巣が転移していないかを調べる。
 血液検査で、内蔵器の異常を確認するという。
 そして、最終的に「近日中に(腫瘍を)切除しましょう」と云う事であった。
 乳腺腫瘍の摘出は、一般的に去勢手術も併せて実施するらしい。
 しかし「奥深い(内臓内部)部分の手術は、血量の問題でリスクが大きい」事から、行わない事と成った。
 乳頭と乳頭の、略・中央に腫瘍があることから「両方の乳頭を含め、切除することになる」と説明された。
 そして「えぇ!これ程まで(切除しなければ)大きな傷跡になるの!?」と云う程度の手術と成る様である。
 手術の後は、入院を伴う事も判った。
 「手術を受けなければ成らないの?」犬くんの思いは判らないが、元気に成ってもらいたい一心である。
 
 
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人は、知恵をもって事を成す

2016年07月04日 | 日記
 墓参と、友人達との語らいを終えて帰宅途中に見た光景についての日記である。
 梅雨の合間の一昨日(2日)は、水銀柱もどんどん上昇している様であった。
 特段、急いで帰宅する必要もない。
 滅多に掛ける事もない”カークーラー”を動作させた。
 この様(炎天)な状況にあっても、高速道でクーラーを動作させる”勇気”が無いのである。
 帰路の道すがら、片側交互通行による、道路工事の現場と何ヶ所か遭遇した。
 炎天下で、交通整理員も作業者も、酷な作業環境と思った。
 作業上、ヘルメットに長袖の作業服の着用は外せない。
 その中にあって「あれ!」と、思う光景を観た。
 そのヘルメットには、麦藁帽子の”つば”が装着されているのである。
 強い・夏の日差しを遮る”知恵”なのだ!と思った。
 頭部が痛んだ麦藁帽子は廃棄するしかない。
 麦藁帽子の”つば”の部分をヘルメットに装着すれば(安全上の)規格を変えることなく”つば付ヘルメット”に出来る。
 脱着も容易に出来るでしょう!
 「考えたなぁ!」と思った光景であった。 
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幼き頃の夏休みの課題

2016年07月03日 | 日記
 昨日の朝食は、宿泊所(ホテル)のレストランで頂いた。
 普段は、パン食を頂いている事から”旅先”では、和食を頂くことが多い。
 注文をして、暫く待っていると「お待ちどう様でした」と配膳された。
 気に成ったのが、最近・余り見掛けなくなった、紙製の「箸袋」である。
 エコと云う事で「共用箸」であったり、竹製で”袋”は見掛けなくっている。
 そして、思い出したのである。
 小学校の夏休みの自由研究で”箸袋”を収集して、提出したことを・・・・
 クーラー等、無かった時代、生活の知恵?で、戸を開け放し風の路を造る。
 プライバシーを犠牲にしなければ成らなかった。
 お店と居間を区切っていたもの・・それは”衝立”であった。
 夏休みの活動の役割を終えた「箸袋」は、姉の発案で、衝立を張り替えた”アクセント”に流用された。
 私に、その頃、それが善しとする美的感覚は醸成されていなかった。
 しかし、お店にきた人達には好評であった。
 姉は、何処かで見掛けて「良い!(真似してみたい)」と思っていた様であった。
 夏休みのノルマを果たしただけであった”箸袋”が、本領を発揮したのである。
 収集したモノには、マッチ箱であったり、醤油や酒の瓶に張られた”レッテル”も、時代を代えて収集の対象であった。
 ラジオ体操の出席簿(表)と、自由研究結果が、夏休みを過ごした”証”であったことが思い出される。
 おっと!「夏休みの友」もあったなぁ・・・
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昨夜の反省

2016年07月02日 | 日記
 日記「一年の半分を・・・(2016.6.30)」で「明日は、30数年来の仕事仲間と、10数年来の会話が出来る場面を設定して頂いている」と告白している。
 そのとおり、再会を果たした事に”興奮”した。
 楽しかった思い出は、昨晩であった。
 今朝「今・何時だろう・・?」と自然に目覚めた。
 目覚めて、机をみた。
 500ccの缶ビールがあった。
 「またやったか!」と反省しても”後の祭り”である。
 屑籠に捨てようと手に取った。
 重たい。
 飲んでいなかった。
 プルタブを開いたものの、力尽きて眠ってしまった様である。
 プルタブを開いていなければ「家で頂こう・・・!」と、ハッピーエンドで終わったモノを・・・と、
 大事な中身を処理しながら思った事であった。
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