ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

野営を中止し、ホテルで・・

2018年09月09日 | 旅行記
 八日は、阿寒湖湖畔で、野営する予定であった。
 しかし、食材とカセットコンロのガスを求め″彷徨った″ことは、日記した。
 今回のツーリングも、終盤を迎え、今夜の野営地・阿寒湖湖畔から、富良野と美瑛町で野営を果たし、帰宅する考えであった。
 天気予報から、降雨の確率が高い。
 娘に、帯広市で適当(価格的)なホテルを探してもらった。
 通信状態が悪く、検索に時間を要するためである。
 そして、美幌町から帯広市へのルートとなると、またしても美幌峠(国道243号線)となる。
 国道240号線と言う選択もあるが、途中の″景色″に特徴も無いこと。
 国道44号線からでなく、国道391号線からの「釧路湿原」が観たかったためのルート選択と成った。
 写真撮影ポイント等の立ち寄り(停車)以外は、ただひたすら、バイクを走らすだけの、一日であった。
 17時過ぎ、宿泊するホテルに到着し、本日(八日)の走行を、停止した。
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9月 8日・土曜日の朝を、美幌町のキャンプ場で

2018年09月08日 | 旅行記
 昨夜、管理人が17時過ぎに帰って行った。
 広大なキャンプ場をまたしても″一人占め″状態であった。
 正直!怖さを感じた。
 小さな雨は、降り続いていた。
 全くの無音状態・・
 「静けさだけが支配する」と、言うことになるのでしょうか?
 疲れのためか、眠った様であった。
 目覚めたものの朝は、まだ早い!
 TVのドラマの一部を思い出し、考えた。
 地井 武男さん演じる「中畑」さんが発した言葉である。
 「電気がなければ風呂にも、入れん!」
 降雪で、停電したとの想定での場面である。
 灯油ボイラーであっても、制御するのは「電気」である。
 北海道に居て知った現実は、販売される御飯類や、加工品も含めパン類が消えたこと。
 そして、乾電池やカセットコンロのボンベが無くなっていた。
 照明のない店内で、商品の無い陳列台やケースを見た経験はない。
 2日間経った昨日も、同様であった。
 ″事あった″時の現実なのでしょう・・
 慣れ親しんだ日常生活と「備える」と言う狭間が難しいのでは?と、朝から悩ましく考えさせられた。
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大変な事になっています。

2018年09月07日 | 旅行記
 知床半島の袂・羅臼町の「知床国立公園羅臼温泉野営場」で、9月 7日の朝を迎える。
 未明に、電灯が灯ってキャンプ場が、明るくなかった。
 昨日、到着した時、キャンプ場の命名の″温泉″は、閉鎖されていた。
 しかし、停電が解消したため、入浴出来る状態になった。
 手ぬぐい片手に、温泉へ・・
 徒歩で、二~三分である。
 白濁な温泉で、よく温まる。
 地元の秋刀魚漁師が、子供連れで、やってきた。
 自宅は、停電で入浴出来ないらしい。
 朝湯と、洒落こんだが、現実がある。
 テント類を撤収して、10時前に、出立する。
 羅臼町から、道道87号線の終点に向かう。
 瀬石温泉・相泊温泉が目的である。
 瀬石温泉は、満潮時・水没する。
 また、干潮時は無くなる。
 入浴は、体験済みである。
 相泊温泉は、瀬石温泉より、ニキロ程、先にある。
 これ以上、道路はありません!と、言う所で、Uターン
 程なくして「相泊温泉」は、あった。
 しかし、台風の被害を受けて、閉鎖されていた。
 瀬石温泉も、干潮で、湯船だけは確認出来たが、入浴出来る状態では、無かった。
 「何のために行った!?」腹立たしさはあった。
 壮大な景色が展開する「知床横断道路」を、ワインデングを楽しみながら走行する。
 斜里町に入って、懸案の「カセットコンロのガスボンベを」探すが無い。
 斜里町から、阿寒湖にある「阿寒湖畔野営場」に、向かう計画であったが、この先・ホームセンター等がありそうな街がない。
 網走・北見市方面に、舵を切る。
 コンビニ・食品スーパー、はたまた個人商店まで、当たったが、無い。
 娘が言う様に「帰ろう!」と思った。
 小樽まで、400Km程ある。
 高速道路の情報を得ようと、ガソリンスタンドで、聴くが要領を得ない。
 信号待ちしていると、右の方向に、大きなスーパーがあった。
 そう!″藁にもすがる″思いで、入店した。
 あった!
 食材を買って、四キロ程の位置ある「美幌町みどりの森公園キャンプ場」に入った。
 持ち込みテントだと、400円で済む・・・!
 降雨の確率も高い事から、2500円を支払って、コテージにした。
 カセットコンロのガスボンベが、これ程までに入手困難とは、思わなかった。
 帰宅しよう!と、考えさせられた事であった。
 お湯が沸けば、食べ物に有り付く!
 停電って、怖い!
 地震は、もっと怖い!
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ふくちゃんは、今・羅臼町に居ます。

2018年09月06日 | 旅行記
 そして、元気です。
 「ふくちゃんの絵日記」を、見てくれている人・そうでない人から、安否の電話を頂きました。
 有り難く思います。 ありがとう御座います。
 さて、私・ふくちゃんは、知床半島の・羅臼町に居ます。
 北見市のホテルで、12時近くまで待機しておりました。
 中々、進展しない状況から、10数キロ先あるキャンプ場で、キャンプをしながら様子をみようと、ホテルを出立した。
 ホテルには、様子をみようとする人が沢山居た。
 燃料の残量から、10数キロ先にあるキャンプ場としたものであった。
 このキャンプ場を目指して走行していると、給油のため列を成すガソリンスタンドを見つけた。
 30分程待って給油を済ませた。
 「よし、予定どおり羅臼町に行こう!」と、決断した。
 約170Kmを走破して、予定していた「知床国立公園羅臼温泉野営場」に到着した。
 何故に、行程を急いだか?
 その思いは「この天候のしたで、美幌峠を観たい!」との思いであった。
 そして、見事に叶えられた。
 展望台までの遊歩道が工事中のため、立ち入り禁止に・・
 ならば!と、道路を隔てた山に登って、風景を写真に収めた。
 道の駅で、要を達せようと思えど、閉鎖されていた。
 自然の成す業として、処理させて頂きました。
 そうです!美幌峠に″マーキング″させて頂いた。
 国道243号線から、道道を経由して、羅臼町のキャンプ場に、無事に到着できた。
 キャンプ場で、チェックインを果たし、食材を求め、買い出しに・・
 無い!
 カセットコンロのガスもない。
 今夜は、缶詰の食材で、無事な一日を思い、晩酌しております。
 焼酎は、お湯割りでなく″水割り″で・・
 天を仰げば、天の川・・
 被災された方たちに、お見舞い申し上げます。
 
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ご心配をお掛けして・・

2018年09月06日 | 旅行記
 今、私は北見市のホテルに宿泊しております。
 今日・未明に北海道で、地震があった事で、安否のお電話を頂いておりますが、私は元気です。
 ご心配をお掛けして、申し訳け御座いません。
 北見市は、震度3とのことですが、地震があった事を、娘からの電話で知りました。
 爆睡していた様です。
 ご心配をお掛けしている事から、元気である旨の報告(ブログの更新)と、させて頂きます。
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今日は、北見市までの行程 ( 9月21日加筆)

2018年09月05日 | 旅行記
 旭川市21世紀の森 タル・ハウスで9月5日の朝を迎える。
 台風21号の関係で、奥まった処にあるオートキャンプ場から、退避しているオートキャンパーが居た。
 倒木があってはいけない!と、キャンプ場の管理人からの指示の様であった。
 タル・ハウスの、もう一人も野営から退避した人であった。
 私は、オートキャンパーの″車両″に、興味を持つた。
 最近、流行り!と云われる、軽自動車のキャンピングカーである。
 加えて、トレーラー式の居住室も連結している。
 当初は、キャンピングカー単体であったが、狭さを感じ、連結したとの事であった。
 大阪から北海道に来て、三ヶ月半になると言う。
 もう一人も、毎年の様に北海道に来ている様で、この人も三ヶ月・北海道に居ると言う。
 避暑地(別荘)を持たない″避暑暮らし″に感心させられた。
 朝の一時を″旧知の仲間″の様な会話を楽しんだ後、キャンピングカーは、他のキャンプ地へ、 そして、もう一人も、周辺の探索に行った。
 私は、国道39号線・層雲峡&石北峠を経由して、北見市方面へ・・!
 北見市周辺から道道7号線で国道238号線に至り、能取湖畔を走行する。
 そして、道道104号線を走行し、北見市のホテルに、16時過ぎチェックインを果たした。
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台風21号

2018年09月04日 | 旅行記
 9月 4日の朝を、旭川市「21世紀の森 キャンプ場」で迎えた。
 今夜は″北海道中が雨″の様である。
 稚内から、三度目となる「とままい夕日ケ丘オートキャンプ場」で野営を!と、昨夜・心積もりを決めていた。
 ところが、旭川~稚内~苫前までは、400Km余りある事が分かった。
 過去の経験から「とままい夕日ケ丘オートキャンプ場」が、安心と思っての選択であった。
 この様な天候のなか、未経験なキャンプ場での野営は、不安である。
 明日、予約しているホテルに「連泊しよう」と、確認の電話を入れた。
 返事は「ご予約頂いているグレードのお部屋が確保出来ません」
 「ご利用料金が、9000円(程)なります」との、回答であった。
 二泊出来る料金提示に″びびった!″
 キャンプ場の管理人が、それを聞いて「ここのタル・ハウスなら、500円程で利用出来る」と、教えてもらった。
 早速、予約を確保した。
 これで、考えられる″台風対策″は、出来た。
 太陽が顔を出し、雨に成るとは思えない状況ではあるが・・
 10時頃、キャンプ場を出立する。
 国道40号線で、名寄市まで行き、朱鞠内湖に向かう。
 朱鞠内湖は人造湖として、日本最大との事である。
 北海道電力が所有していることも、分かった。
 朱鞠内湖から、国道275号線~道道37号線等を経て「21世紀の森キャンプ場」に、帰った。
 国道275号線では、路面は、乾いており、対向車もなく、ワインデングをたのしんだ。
 反面、人家もなく、況してや商店も・ガソリンスタンドもない道路が続く様は、恐怖さえ覚えた。
 旭川市へ至る道道37号線の見事な直線道路にも、驚き持って走行した。
 管理棟で早速、チェックインを済ませ「タル・ハウス」に入室する。
 照明の中、そして″コンセント″のある文化生活に回帰した。
 当たり前!と、考えもしない現在の生活を改めて、教えられた。
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北海道ツーリングの、その後

2018年09月03日 | 旅行記
 安平町・鹿公園キャンプ場を、九時過ぎに出発する。
 安平町から、国道234線で岩見沢市に至る。
 国道12号線を、走行する。
 今日は、とりあえず、旭川市まで行って、その日のキャンプ場を決めようとの考えである。
 と!言うのも、ガイドブックに、滝川市・砂川市の間に、気掛かりな記述があった為である。
 それは「神威岳山頂展望台」と「たきかわスカイパーク」である。
 ガイドブックによると「神威岳山頂展望台」の眺望が見事なこと。
 そして、運が良ければ″キタキツネ″や″フクロウ″に遭遇出来るかも!?と、誘惑する。
 加えて、「たきかわスカイパーク」では、体験飛行ができる、との記述がされている。
 ちなみに、グラインダーは、10分間・7000円である様だ。
 12号線を走行するも、何の標識も・表示もない。
 滝川市から深川市に差し掛かって″変!″と感じ、尋ねた。
 「神威岳国際スキー場を目指して行け!」と言う。
 20数キロ、後戻りとなった。
 「この苦労を無にするな!」と、念じた。
 標識を見つけ、左折する。
 不安に成るほど遠かった。
 やがて、「神威岳国際スキー場」に、到着する。
 リフトは、夏期とあって運転していない。
 「えぇ!徒歩(で山頂?)」
 周辺の道路状況を表示する小さな看板があった。
 その標識の記憶を頼りに、神威岳山頂まで到着出来た。
 山頂からの、美唄市・深川市・滝川市、国道12号線沿線の眺望が、見事であった。
 加えて、下山途中に″キタキツネ?″にも遭遇出来た。
 満足して、下山する。
 「たきかわスカイパーク」の標識は、見付ける事も出来ず国道12号線に戻る。
 時刻は、14時を過ぎている。
 旭川市動物園を訪問し、今日の″宿″を決める事にした。
 正式な呼称は「旭山動物園」との事!
 確かに″観せる″工夫が随所に見られ、感心した。
 旭山動物園の見学も終了し、キャンプ場を決め無ければ成らない。
 一時間程の距離で・・と、探すと「旭川21世紀の森」があった。
 キャンプ出来か?確認の電話をかけた。
 「来て下さい」との返事で「キャンプは可能!」と、判断した。
 旭山動物園から、20数キロの場所で「買い物は済ませて来て下さい」との指示があった。
 食材を買い求め、キャンプ場に向かうが、これ程遠いか?と、思った。
 キャンプ場に到着すると、多くのキャンバーがいた。
 キャンプ場の利用利用料金は″タダ″
 加えて、温泉の利用も″タダ″
 太っ腹の「旭川市」に乾杯し、今日の日記を書き終えます。
 明日も何とか、なるでしょう!?
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今日も、絶好のツーリング日和

2018年09月02日 | 旅行記
 壮瞥町森と木の里センターで、北海道・二日目の朝を迎える。
 快晴である。
 六時過ぎ、サイレンの鳴る音で、目覚めた。
 サイレンは、訓練である旨の放送があった。
 こんな時刻で無くても・・と、思ったが住民ではない。
 買い置きの朝食を済ませて、出発準備に掛かった。
 キャンプサイトと、駐車場は、階段でアクセスされており、汗ばむ!
 九時過ぎ、出発する。
 先ずは、洞爺湖の周回道路を走行する。
 ただ、湖岸を走行しているだけで、旨みの無いルートであった。
 室蘭市方面に、向かう。
 キャンプでの「ゴミ」を持ち歩いている。
 高速道路に、サービスエリアが有る事から「高速に載ろうか・?」
 料金は、700円
 コンビニで、捨てさせてもらおうと、高速の考えは、却下!
 110円の飲料水を購入し″ゴミ″問題も解決した。
 室蘭市に入って、二度目となる「地球岬」を周遊する。
 室蘭駅に、行ったことが、無かったので、訪問する事にした。
 標識も・看板もなく(道順を)聞きながらの走行であった。
 知らなかったです。
 室蘭駅が、終着駅であった事を・・・
 JR室蘭駅をカメラに収め、苫小牧市に至ったのが、14時を過ぎていた。
 電器店に立ち寄り、娘に教わった「モバイル・バッテリー」を購入する。
 バイクのツーリング・バックに収めた、DC-ACコンバーターに充電器をセットする。
 そして、今夜の″寝る″場所を、決めた。
 二時間程の処にある、安平町「鹿公園キャンプ場」である。
 到着し、早々に、野営の準備を整え、温泉で、疲れを癒やす。
 両施設とも、安平町が運営している。
 入浴料金とキャンプ代を支払って、千円でお釣りがある。
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今日は良いお天気でした

2018年09月01日 | 旅行記
 恵山のキャンプ場を、九時過ぎに出場する。
 ガイドブックに、恵山山頂への記述があって興味を抱いた。
 キャンプ場の管理人に、道路の状況を確認した。
 「急勾配ではあるが、舗装は、されている」との事であった。
 急勾配との事が不安ではあったが、挑戦した。
 確かに急勾配ではあったが、道路の終点(駐車場)まで無事に、たどり着た。
 ここから観る「恵山」は″生きている″が感想である。
 途中に「展望所」との標識があり、下山途中に立ち寄る。
 ここからは、津軽海峡が眺望でき、天気の良さと相まって美しかった。
 国道278号線に戻って、洞爺湖方向に向かって走行する。
 昨日、キャンプ場のチェックインを急ぐあまり、給油が出来ていない。
 携行燃料の二㍑を給油する。
 北海道の鉄則!給油は早めに!
 残量警告ランプが点灯する。
 アップ・ダウンの繰り返えす、山道である。
 海沿いの集落(街)の信号で停車する。
 給油所のマークの下に、小さく「右」の表示・!
 ″藁にもすがる″思いで、市街地に向かう。
 給油を済ませ、ホッとする。
 給油所の情報から「水無海浜温泉」なるモノを知る。
 過去に経験した、知床の「瀬石温泉」と同様に、満潮になると無くなる温泉である様だ!
 行ってみた。
 家族らしい五人が、入浴?している。
 海水着を着用している。
 私は、海水着を持参していないことから、もと来た道を引き返す。
 道の駅「しかべ間歇泉公園」で、遅い昼食を摂る。
 時刻も、14時である。
 今日のキャンプ場を、洞爺湖近くの「壮瞥町森と木の里センター」とした。
 入浴出来る事を、優先した。
 壮瞥町は、横綱「北の湖」の故郷?である様で、「北の湖記念館」なる施設があり、キャンプ場も管理している。
 キャンプ場の利用手続きを済ませ、キャンプ場へ・・
 教えられたキャンプ場までの順路に関し、書きたい事はあるが後日・日記する。
 テントの設営を済ませ、町営の「ゆーあいの家」で、温泉を楽しむ!
 テントに帰り、無事な一日を祝った。
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