「仙台七夕まつり」は、月遅れの8月7日に開催されている。
東北五大祭りの一つである。
二度・観に行こうと試みたが、実現出来ていない。
一度目は、2007年8月・高速道を利用し、気仙沼から「岩井崎キャンプ場」で野営する。
三陸岸を周遊し、下北半島・大間崎の手前?にある「願掛キャンプ場」で、二泊目の野営をする。
大間崎・恐山・尻屋崎を周遊し「盛岡さんさ踊り」を手始めに「東北五大まつり」観光するため、盛岡市に入った。
”祭り”の日程から「盛岡さんさ踊り」が、東北祭りの最初であるためである。
「岩割り桜」などの市内を周遊し、時間とともに「さんさ踊り」が始まった。
翌日、田沢湖を周遊し、弘前のリンゴ畑を観て、岩木山に行った。
岩木山スカイラインは、名立たる「カーブの連続と、急峻な坂道のドライブウェイ」である。
岩木山スカイラインの終点から、リフトで山頂へ・・・
山頂から眺望を楽しんだ。
宿泊予定の五所川原市に向かって、下山する。
エンジンを起動する。
下り坂である。
バイクは、自然と走行状態に移行する。
エンジン・ブレーキで、速度を制御しようとするが、減速しない。
急峻な下り坂である。
エンジン・ブレーキが効かないため、道幅の広い箇所を見付け、対向車線に入って、大きく左ハンドル操作で停車させる。
点検すると、駆動用のベルトが無いではないか・・!
レスキューを手配する。
有料道路と言う事で、一万円近い負担額が生じるとの事であった。
青森市から向かうので「二時間近くを要する」との事も分かった。
成らば!と、前ブレーキ・後ブレーキを交互に操作し、時折・停車しブレーキ機能を点検(発熱状況)する。
有料道路のゲートに無事に到着する事が出来た。
待つこと小一時間・・! レッカー車が到着した。
青森市のディーラーに、入庫した。
「部品(ベルト)は本社にあり、明後日に入荷する」
「納車は、明後日です」
そうです! 修理のため二日間、青森市での滞在の制約を請けた。
しかし、良い事もあった。
五所川原立佞武多(写真:左)・青森ねぶた(写真:中)・弘前ねぷた(写真:右)の”佞武多”を観る事が出来ました。
写真を”クリック”して下さい。 大きくなり、見やすくなると思います。
尚・この他に「つがる市ねぷた・大湊ネブタ・浅虫ねぶた」が有る様だ。
そして”ねぶた・ねぷた・佞武多・ネブタ”等と、地域によって微妙に云い方が違い様である。
「2007・東北五大祭りツーリング」は、休暇の都合から、仙台には行く機会はあるだろう・・・!と、「竿灯まつり」「花笠音頭」を観光し、帰宅している。
二度目は、出発にあたって台風の襲来と云う”試練”に見舞われ、出発を断念した。
その時の様子は「憎きは天気予報・・・(2014.08.04)」として、日記にしている。
そう! 今もって「仙台七夕まつり」の観光は出来ていない。
この時期(七夕の)になると思い出され、日記に出来ていない、2007年の「東北祭りツーリング」を加筆しました。
「コロナ禍」と言う”トンデモない厄介者”のために、実現を妨げられている。
私には”年齢”という制約が、厳然として課せられている。
そう! 時間がない・・・・
(七夕の)短冊に願いを込めなければ、ならないだろうか・・・!?