<2008.05.13>
私は小さい時からラジオを聞くのが好きでした。勿論子供のときはテレビなどはありませんでした。
こんなことからラジオを聞きながら何かする、いわゆる「ナガラ族」でした。遊んだり、本を読んだりする時も良くラジオが鳴っていました。
こんな中、小学生の高学年だったか中学生のころでしたか、この頃から今でいうステレオ放送がテスト的におこなわれていたようです。
そのころは、もちろんAM放送だけでして、第1放送と第2放送の2つの波を使っての放送でした。(当時「立体放送」と呼ばれていたようだ)
当時の私は、この立体的な音に魅了されてしまったわけです。と言っても我が家にラジオが2台あるわけでもありません。
そこで隣の家から1台借りてきて、左右に並べて1台は第1放送、1台は第2放送にチューナーをあわせて聞き入っていました。(何かオーケストラ音楽だったと思います)
左右に分離されて聞こえてくる音は、私にとって本当に新鮮で忘れられない迫力あるものでした。
その後高校生になる頃から、洋画を中心にシネマスコープ映画が上映され始め、この音響の立体的な響きにも魅了されたことは言うまでもありません。
その後技術の進歩でFMステレオ放送が開始され、ラジオも1台で受信でき、この上ないうれしい環境となってきたわけですが、私にとってステレオ放送を愛するルーツは、子供のころにありました。
今でも音楽を聴きながらの「ナガラ族」を愛しているところです。
<アンプとチューナ・・・・一応5.1ch>
私は小さい時からラジオを聞くのが好きでした。勿論子供のときはテレビなどはありませんでした。
こんなことからラジオを聞きながら何かする、いわゆる「ナガラ族」でした。遊んだり、本を読んだりする時も良くラジオが鳴っていました。
こんな中、小学生の高学年だったか中学生のころでしたか、この頃から今でいうステレオ放送がテスト的におこなわれていたようです。
そのころは、もちろんAM放送だけでして、第1放送と第2放送の2つの波を使っての放送でした。(当時「立体放送」と呼ばれていたようだ)
当時の私は、この立体的な音に魅了されてしまったわけです。と言っても我が家にラジオが2台あるわけでもありません。
そこで隣の家から1台借りてきて、左右に並べて1台は第1放送、1台は第2放送にチューナーをあわせて聞き入っていました。(何かオーケストラ音楽だったと思います)
左右に分離されて聞こえてくる音は、私にとって本当に新鮮で忘れられない迫力あるものでした。
その後高校生になる頃から、洋画を中心にシネマスコープ映画が上映され始め、この音響の立体的な響きにも魅了されたことは言うまでもありません。
その後技術の進歩でFMステレオ放送が開始され、ラジオも1台で受信でき、この上ないうれしい環境となってきたわけですが、私にとってステレオ放送を愛するルーツは、子供のころにありました。
今でも音楽を聴きながらの「ナガラ族」を愛しているところです。
<アンプとチューナ・・・・一応5.1ch>