<2009.05.13>
仕事などで一段落した時の一服のタバコほどおいしいものはない。
これは既に30年前にタバコをやめたにも関わらず今でも、思い出す情景である。
私は40歳まで約20年間喫煙を続けていた。
最初は大人になった気分を秘かに味わうために、1日に5・6本くらいから始めたと思うが、禁煙をする直前の時期には、増えに増えて1日に約40本になっていた。
中指と人指し指はタバコのやにで黄色くなり、また飲み会の翌朝は痰がからんだりして苦しかったが、灰皿を見ると胸ポケットのタバコに手が伸びると言うほどで、殆ど中毒症状であった。
その間何回か禁煙にチャレンジしたが、意志が弱く長続きはしなかったわけである。
禁煙のチャンスは、風邪であった。
この時は喉が非常に痛くタバコを1週間ほど全く受付なかった。
その時に「これは良い機会だ、1週間タバコを受け付けなかったならば、ずーと止められるのではないか・・・・」と思ったのである。
一念発起これを機会に止めた。
以来30年間1本も吸ってないのが自慢の種である。
最初はイライラがあり、飴をなめたりしながら気をまぎらわせていたが、最初のうちは人が喫煙していると、近くに寄ってスーと吸いたくなるような気になったし、また夢でタバコを吸って「しまった!」という場面で眼が覚めたりしたこともあった。
このようなことを経て禁煙に成功したわけであるが、要因はやはり弱くなりがちな意志と意地の戦いに、意地が勝ったからだと思う。
今丁度40歳になる息子が禁煙にチャレンジしている途中であるが、ぜひ何とか頑張って成功してほしいという思いで一杯である。

<また見つけた・・・・変な電線・・・・鳥よけ?>
仕事などで一段落した時の一服のタバコほどおいしいものはない。
これは既に30年前にタバコをやめたにも関わらず今でも、思い出す情景である。
私は40歳まで約20年間喫煙を続けていた。
最初は大人になった気分を秘かに味わうために、1日に5・6本くらいから始めたと思うが、禁煙をする直前の時期には、増えに増えて1日に約40本になっていた。
中指と人指し指はタバコのやにで黄色くなり、また飲み会の翌朝は痰がからんだりして苦しかったが、灰皿を見ると胸ポケットのタバコに手が伸びると言うほどで、殆ど中毒症状であった。
その間何回か禁煙にチャレンジしたが、意志が弱く長続きはしなかったわけである。
禁煙のチャンスは、風邪であった。
この時は喉が非常に痛くタバコを1週間ほど全く受付なかった。
その時に「これは良い機会だ、1週間タバコを受け付けなかったならば、ずーと止められるのではないか・・・・」と思ったのである。
一念発起これを機会に止めた。
以来30年間1本も吸ってないのが自慢の種である。
最初はイライラがあり、飴をなめたりしながら気をまぎらわせていたが、最初のうちは人が喫煙していると、近くに寄ってスーと吸いたくなるような気になったし、また夢でタバコを吸って「しまった!」という場面で眼が覚めたりしたこともあった。
このようなことを経て禁煙に成功したわけであるが、要因はやはり弱くなりがちな意志と意地の戦いに、意地が勝ったからだと思う。
今丁度40歳になる息子が禁煙にチャレンジしている途中であるが、ぜひ何とか頑張って成功してほしいという思いで一杯である。

<また見つけた・・・・変な電線・・・・鳥よけ?>