<2015.03.01>
デジカメを買ったというより、買い換えたといった方が正直なところです。
デジカメは携帯ラジオと共に、私の散歩の唯一の友達であります。
散歩の折りつれづれに、珍しいと思った光景にレンズを向け、写真として記録に残したり、
時々のblogにも投稿させてもらっているところであります。
こうした中、私のデジカメの買い換えの変遷は、主にはカメラのズーム機能が中心でした。
最初頃に買ったのは、確かズーム3倍だったと思います。
その後、5倍となりしばらくして10倍が出てきて「おおっ、これは凄い!」と、
また値段も概ね2~3万円の範囲であったものですから、財布に余裕が出たころを見計らって購入してきていたわけです。
そもそもここまでズームに拘ってきたのは、散歩の途中の小鳥たちとの出会いがきっかけなんです。
あまり鳥たちの名前は知りませんが、やはり近寄って愛らしい姿だけでも撮っておきたいという気持ちからです。
ただ近寄るとすぐに逃げ出してしまい、迫力のあるショットを撮ることがかなわず、出来るだけ気付かせず遠くからでも、ズームを効かせればということがデジカメの買い換え変遷になってきたわけです。
今回買った30倍ズームになると、三脚を使わないと良い一瞬は中々撮れないことが、使って見て初めて分かりました。
ちょっとした手の振れでもうレンズ内から消えてしまい、小鳥を探すのが大変です。
ところで、30倍ズームといっても、大きさも重さもほぼズーム5倍の時のデジカメと変わらず、技術の進歩に感心しますね。
勿論価格の安さもですね。
カメラを持つ手の振れに注意しながら、しばらくズーム撮影を楽しみます。
<そのデジカメ>
<山の頂きのテレビ塔・・・・10数キロ?先>
<電線の上のカラス>
<白さぎ・・・・飛び立つ瞬間が撮れた>