<2015.03.12>
先日散歩の途中で、「つくし」の長く続いた群れを見つけました。
つくしは、見たいと思っても中々見られなかったものですが、偶然に成長した姿を見て、のぞかな春の日差しをあらためて感じるとともに、子供の頃の田舎の記憶が蘇った感じでした。
子供の頃のこの季節、池の土手や田んぼのあぜ道には、つくしがやはりたくさん生えていましたね。
そのつくしを採って帰ってはお袋に甘辛く煮てもらい、美味しく食べたものでした。
春の想い出として今でも鮮明に記憶に留まっています。
先日の光景も何十年も前を彷彿とさせる感じでした。
そこで採って帰ろうと思ったのですが、何となくこの風景がなくなるのがとっても惜しくなり、心が退けて写真を撮ることで、想い出に結び付けることにしたしだいです。
「つくし」の姿、私は少し青味かかった先っぽの模様に、何か生き生きした未来を感じるため大好きです。
<つくしの群れ・・・・1>
<つくしの群れ・・・・2>
<名知らずの鳥・・・・30倍カメラ顔がずれた>