<2024.08.17>
今年の夏は次兄の3回忌と次兄嫁の初盆が故郷でおこなわれました。
帰郷の折は長らく自家用車でしたが、高齢になったのを理由に高速を含む長距離(往復約450km)運転は、ご法度を子供たちから強く言われこの2年前くらいから、子供たちの車に同乗して帰ることが殆どとなっています。
こうした中、今回も子供の運転を予定していたのですが、腰痛がひどくなったという事で急に長距離運転が✖となりました。
他の子供や孫に依頼するも、急な事ゆえ対応が不可と、急遽JRを利用することとなり、慣れない『ネット予約』で何とか指定席を確保出来て往復して来たようなしだいです。
ところが、行きの方は予定通りの時間スケージュールで問題がありませんでしたが、帰りの指定席列車の時間に対して2時間ほど早く法事や御斎が終わり・・・・、このままいくと2時間ほど帰りの駅で時間を潰さなければなりません。
法事関係の行事でしたので、多少時間的には余裕を持って予約をしたわけですが・・・・、少し余裕を見過ぎた感は否めません。
「もう、こうなったら自由席にチャレンジしてみよう」と「もし座れなったら乗り込んですぐさま降りよう・・・・」思って、まず駅に到着した列車(特急)に乗り込みました。
すると、かなり空いてるではありませんか。
「ラッキー!・・・・」でした。
この先、『ラッキー』は続き、博多からの特急、更には新幹線とすべて自由席を利用しましたが、お盆にも拘わらず、座ることが出来快適な旅を終えることが出来ました。
今までの経験から、JRの特急や新幹線はどうしても、安全サイドを見越して『座席指定』をするのを常としていましたが、いざと言う時には「自由席でも何とか座れることがあるんだなあ・・・・」と思ったわけです。
(この想いある意味賭けではありますが・・・・「確かに指定席は満席でも、自由席はかなり空いていた時もあったなあ・・・・」)
「座席指定券が取れなくても、いざと言う時には何とかなるかな・・・・」貴重?な体験でした。
<法事のあった故郷のお寺>
<新幹線の車内・・・・我が家への復路>