かつてゴルニィ・グラードがグラデツという王国自由都市であった頃、
敵の侵入を防ぐための城壁に囲まれ、4つの門がその数少ない出入り口だったそう。
その現存する唯一の門です。
ここも城壁の一部
石の門をくぐります。
門の中には、聖母マリアのイコン(聖像)があり、小さな祈りの場があります。
実際に祈っておられる方がいたので、その席は撮りませんでした。
教会の礼拝席のようになっています。
1731年の大火の際にこのイコンが無傷で見つかり、信仰を集めています。
イコンの奇跡に感じ入り、お願いごとをして叶った人が、
HVALA(フバラ)=クロアチア語でありがとうと感謝を石に刻んでいる。
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