ちょっとした幸せ♪

ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!

パリよ、さようなら

2007年09月28日 00時18分54秒 | PARIS’07
7月6日(木)PM16:00ごろ
そろそろ、時間いっぱい。パリを離れる時がやってきました。
ホテル周辺の街も最後。昔、この辺りにコンセルヴァトワール(音楽院)があったそう。
20年以上前に19区に移転したらしいですが、今でも音楽にゆかりのあるところです。
楽譜のお店はもちろん、バイオリンの工房なんかもありました。


楽器のケースを持った人もけっこう見かけましたよ。


ホテルのロビーで迎えを待ちます。いよいよお別れ。

帰りの運転手さんは、淡々と運転する方でした。
私たちもこの1週間の疲れをどっと感じて、ぐったり。
サクレ・クール寺院を振り返ることだけは忘れませんでした。
あの白い大聖堂から始まったパリ。最後にもパリの風景を確認。

空港近くになって、高速道路なのになんだか大渋滞・・・
何故かと思ったら大事故が起きていました。教習場で見せられそうな、ペチャンコの車。
さすがの運転手さんも、“terrible accidents!”とびっくりしていました。
パリ最後の思い出がこれかしら


行きは1時間かからなかったのに、帰りは1時間半かかってしまいましたが、
どうにか無事に空港に到着。
空港に着くと、まずは免税手続き。場所が自力で分からなくて、
ANAの客室乗務員の方に聞いちゃいました。日本語で。。。
そうしたら係員のお兄さんが、パスポートを見てもうすぐ誕生日じゃない!と、話しかけてきました。
“Bon Anniversaire!”“?”“in English Happy Birthday!”って!!!
ちょっとけっこう嬉しかったMerci beaucoup


ここで突然マドレーヌ。何故かって、忘れていたのです
生ものは持ち出し出来ないので、慌てて口に詰め込みました。
マドレーヌ寺院近くのフォションで買った、トリュフのマドレーヌ。
慌てすぎて結局味が分からなかったかな。


なんだか最後までバタバタでしたが、1週間に渡るパリの旅、無事に終了です。
行く前はお洒落すぎる気がしたパリ、私でも楽しめるかな?と心配でしたが、
めいっぱい楽しんでくることができました♪また行きたい~

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フラン・ブルジョワ通り

2007年09月26日 22時50分15秒 | PARIS’07
7月6日(木)PM13:30 パリ市庁舎前でバトビュスを降ります。
ここから先があまり写真が無いのですが・・・

パリ市庁舎の前を通り抜け、まずは>BHV(ベー・アッシュ・ヴェー)へ。
日本で言う東急ハンズやロフトのようなお店らしいです。
セール中で特に文房具や台所用品なんかに惹かれましたが、あまり吟味する気力はなく。。
まー見ているだけで楽しかったです~

そしてお昼は、Cafe les Philosophesへ。
ガイドブックに載っていたお店で、トマトのタルトタタンが名物とか。
トマトのタルトタタン?リンゴの~ぐらいしか聞いたことありませんでしたが、
名物というだけあって美味しかった!凝縮トマトのお惣菜です。
あとはPlat du jour(日替りプレート)でお肉をいただきました。温かいお肉は久しぶり~
パリらしいカフェごはんだったので、ぜひ写真を撮りたかったのですが、
お客さんが少なく、ギャルソンのおじさんがずっと見守ってくれてたので撮れなかった。。
なかなかいい思い出です~


さて、お昼ご飯で元気を取り戻して、フラン・ブルジョワ通りへ。
個性的なお店がひしめくように並ぶところらしいと来てみました。
MUJIもありましたよ~


フランス歴史博物館
このマレ地区には、16~18世紀に建てられた貴族の邸が立ち並び、
近年修復されて美術館や博物館として公開されています。


花屋さん。もっといっぱい見られると思ったのですが、撮れたのはこれぐらい。



ふたたび市庁舎の前よりバトビュスに乗って。(1日券なので乗り降り自由)


輝くプラタナスの並木を見ながら、風を受けてセーヌ河を行く。


アレクサンドル3世橋のたもとで下船。
シャンゼリゼ通りへ出て、メトロに乗ってホテルに帰ります。
写真は、グラン・パレ。1900年にパリ万国博覧会のために建てられた。
現在は、パリ第4大学も入り、美術展や博物展に利用されています。


向かい側のプチ・バレ。
こちらも同じくパリ万国博覧会のために建設されました。
こてらも美術館として公開されています。
日に輝いて、建物だけでも美しい~
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バトビュスでセーヌ河巡り

2007年09月25日 23時59分26秒 | PARIS’07
7月6日(金)AM10:30

思いつくままに、アレクサンドル3世橋に来た私たち。
ちょうどバトビュス乗り場近くであったのに気づき、
また思いつくままに乗ることにしました☆


バトビュスは、横浜で言えばシーバスのようなもの。
クルージングとまでは行きませんが、主要観光場所を停留所に、
シテ島・サンルイ島をぐるりとセーヌ河を1周することができます

ここで、“1日券をください”ってフランス語で言ってみた。
そうしたら説明をフランス語でされそうになった。
通じたのは嬉しいが、説明は英語でお願いします。。。


バトビュスから見たエッフェル塔
見て回った名所も、水上から見るとまた印象が違う。


たぶんシテ島に差しかかり、ポン・ヌフがちらっと写っています。


ノートルダム大聖堂
セーヌ河水上からでないと、この角度からの聖堂は絶対に見られません。


シテ島の端っこ。サン・ルイ島に渡るサン・ルイ橋も見ます。


たぶん前方に見えるは、シュリー橋。
アラブ世界研究所のある辺り?ここら辺は着ていないので水上からの眺めだけです。

この辺りでサン・ルイ島をぐるりと回り、パリ市庁舎で一度降ります・・・
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アレクサンドル3世橋

2007年09月23日 14時09分41秒 | PARIS’07
7月6日(金)AM10:15 アレクサンドル3世橋

パリ市内を東西に流れるセーヌ河。市内には37の橋が架かるそう。
その中でも最も絢爛豪華なのが、このアレクサンドル3世橋。
一つぐらいゆっくり橋を眺めてみたい、ということでこちらを訪れました。


1900年のパリ万国博覧会の際に、架けられました。
1893年締結の露仏同盟の証に、ロシア皇帝アレクサンドル3世の名が。
土台に鋼鉄を使い、獅子、女神などの彫刻が施されています。
近年、アーチ型の欄干と彫像に新たに金箔が貼られました。

橋の向こうにナポレオン1世の眠るアンヴァリッドのドームも見えます。
四隅に立つ高さ17mの石柱の像も含め、橋の延長上に見える巨大な
アンヴァリッドの建物と調和するように決められたとのこと。
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サントーギュスタン教会

2007年09月22日 08時18分35秒 | PARIS’07
7月6日(金)AM 9:15 Église Saint-Augustin

パリもとうとう最終日。今日はゆっくり宿を出発です。
パリを発つのは、20:00の飛行機なので最終日でもまだ時間があります☆
いつもとは違う道を通っていたら、立派な教会に出会いました。
それがこのサントーギュスタン教会。


そのままトコトコ歩いていくと・・・いつもの駅、サン・ラザール駅。
建物手前の半分になっているドームがメトロへの入口です。
やっぱり朝は人通りが多く、皆いそがしそう。


私達がウロウロ歩いていたのは、手紙を出すのに郵便局を探していたからです。
結局、サン・ラザール駅の郵便局に行きました。
パリの郵便局でも整理券を取って、窓口の順番待ちです。
切手を無事に買えて、ポストに投函~
後日、皆のところに着くまでに4~10日かかりました。
いつも自宅へも送るのですが、その分だけルーヴル美術館で出したので、
初めて自分が帰る前に着いてました♪旅先からの手紙は、嬉しいですよね~
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しめくくりはラデュレのケーキ♪

2007年09月19日 21時52分28秒 | PARIS’07
7月5日(木)PM16:40 シャンゼリゼ通り再び。
遠くに見えるは、凱旋門。ここ、道の真ん中なんです。
片側5車線の道路は車の往来が激しすぎて、歩行者用信号は廃止されていました
だから横断歩道と言えど、車の合間を縫っての命がけの撮影。

シャンゼリゼ通りは、とある買い物のために寄りました~
友人にさんざん付き合ってもらって満足
そして気になるカフェとショコラティエにも寄って~


最後は、夕食を買いにギャラリーラファイエットへ。
人気が無くなるのを見計らって、ドリンクコーナーをこっそり撮影。


今日の夕食は、ズッキーニのキッシュ。


気になるカフェ“ラデュレ”で買ったマカロン。中身撮り忘れ?
ラデュレ色とも言われる薄黄緑色


コチラの中身は撮れましたよ↓


イチゴのケーキ
これがほんっっっっっとうに美味しかった
今まで食べたことのある中で一番に美味しかったです!
生きててよかった~と語り合いつつ、パリでの夕食締めくくり~
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オペラ座ふたたび

2007年09月19日 05時48分22秒 | PARIS’07
7月5日(木)PM14:40 オペラ・ガルニエ

ヴェルサイユから戻ってそのまま、サン・ラザール駅からメトロでオペラ座にやってきました。
2日前に訪れてからのリベンジです。


が、やはりリハーサル中で客席は入ることが出来ないとのこと
明日来たとしても同じのような気がしたので、今回は諦めて見学することにしました。


中央に架けられた大階段(Grand escalier)。
床、手すりや柱の色分けは、すぺてフランス各地から集められた大理石を組み合わされたものだそう。


高さ30mの天井まで吹き抜けになったホール。




なんと心憎い演出。客席に入るドアに船室のような円い窓があり、
そこのカーテンが開けられて、中の舞台が見える!
リハーサル風景が垣間見られました。


大広間グラン・フォワイエ
ネオ・バロック様式の緻密な装飾。宮殿かと見まごうよう。


ここからは、オペラ座博物館です。
こんな舞台装置の模型、オルセー美術館でも見たなー


図書館


シャガールではないけど、天井画?


再び客席が見えました!


階下へ。


これ、モノクロ撮影したわけではないのですが。。
オペラ座の怪人が出てきそう。


大階段の裏あたり。
これ正面に戻って終わり。
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ヴェルサイユを去る

2007年09月18日 05時38分24秒 | PARIS’07
7月5日(木)PM12:45 Grand Trianon

グラントリアノンは、ルイ14世の家族と静養の場として1687年に建設されました。
バラ色の大理石の建物ですが・・・ヴェルサイユ宮殿の広さに圧倒されてしまい、
この頃には建物の外観を撮っておく気力が失われていたようです。。
その大理石のトリアノンと庭園をちらっと見て終わります。

13時ぐらいには、ヴェルサイユ宮殿を去るつもりなのですが、
グラントリアノンから約20分、時間いっぱいです。


見学者がいっぱいいますねー
この頃には、入口は長蛇の列。朝早く出てきてよかった~


金の装飾の豪華な門


宮殿の広大さを撮りたかったのですが・・・
携帯のカメラでは限界があります。。。


さて、ヴェルサイユの町も後にします。
朝は人っ子一人いないような町でしたが、お店も開いて賑やかになっていました。


こんな露店でも、フランスのお洒落さが分かるのかな???


再び、ヴェルサイユ・リヴ・ドロワット駅へ戻ってきました~
ヴェルサイユ見学、移動も含めると約6時間!やっぱりばっちり半日かかりますね~
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マリー=アントワネットの離宮

2007年09月16日 23時59分59秒 | PARIS’07
7月5日(木)PM12:00 Petit Trianon 大会食の間

ルイ15世が寵妃ポンパドゥール夫人と過ごす私的な館として建てた。
その後、1867年にナポレオン3世の妃ウージェニー皇后が、
マリー・アントワネットを偲ぶ美術館としてゆかりの品々を展示。


『お供の部屋』
真ん中のテーブルの上には、彩色されたダチョウの卵が乗っています。


『岩山と見晴らし台』
プチトリアノンを出て、庭園の散策です。


見晴らし台の前のベンチにいたネコ


『洞窟』


『オランジュリー』


『マリー・アントワネットの村里』
プチトリアノンから10分ほど歩くと大きな池があり、その畔が王妃の村里。
正面に見えるのが、『マルボローの塔の家』
18世紀当時、王侯貴族の間では自分の村を所有し、農村の真似事をするのが一つの流行だった。
王妃マリーもそれを望み、1783~85年に12軒の農家からなる村を作らせ、
自ら牛の乳しぼりや釣りなどをして楽しんだ。
王妃はここでの生活を愛したが、それは、ヴェルサイユ宮殿に暮らす方には非日常の娯楽であった。






『王妃の家』


『水車の家』


手前が『愛の殿堂』奥に見えるのが、『プチトリアノン』
愛の殿堂って言ったって、プチトリアノンから丸見えなんだけど!

時間が無いにも関わらず、マリー・アントワネットの村里が可愛らしくて、夢中で巡ってしまいました。
まだまだ見るところはいっぱいですが、ここでヴェルサイユ宮殿見学は終了。
たくさん歩いて、たくさん楽しめました
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ヴェルサイユ 庭園

2007年09月15日 23時59分59秒 | PARIS’07
7月5日(木)AM11:00 庭園へ

2時間近くかけて宮殿を見た後は、庭園へ。こちらは、「南の花壇」

フランス式庭園の最高傑作といわれる大庭園は、造園家ル・ノートルの設計で1668年に完成した。
革命下に縮小されたとはいえ、現在でも広さは815㌶にも及ぶ。
園内には神話をモチーフにした数多くの彫像、泉、モニュメントが配され、
豊かな緑、色とりどりの花壇とみごとな調和を見せている。


水の前庭から望む
手前が「ラトナの泉」。「緑の絨毯」と呼ばれる散歩道。そして「大運河」。
はるか地平線まで見渡す壮大な眺めです。
この写真がヴェルサイユで一番のお気に入りです


ラトナの泉の周りの花壇


緑の絨毯の脇の木立の中で、お昼。


運河の手前から、宮殿を振り返る。


運河の手前にある「アポロンの泉」


こんな素敵な木立もあります。

次回は、マリーアントワネットのプチトリアノンです。
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