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祇園祭に行った人から、限定菓子のおみやげ。亀屋良長の京半月(祇園祭)。焼き印も祇園祭にちなんでいます。 7月だけの販売。 オンラインショップではもう販売はしておらず、今は大文字を販売しているようです。
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包み紙がとっても可愛い♪
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黒主山の絵葉書
なにやらおたべに入っていたらしいです!三枚も入っていたので分けてもらいました♪
黒主山は、六歌仙の一人、大伴黒主に由来しているそうです。
祇園祭は1ヶ月もあるから、いつか行って見られるといいなー
とっても満ち足りた時を過ごすことができました。
妙心寺塔頭、東林院にて1月15日より31日まで行われる、
小豆粥で初春を祝う会に参加させていただきました。
享禄4年(1531)細川氏綱が父、高国公の菩提を弔うため建立した三友院(京都市上京区)
に始まり、開基、山名豊国が東林院と寺号をあらためて妙心寺(右京区花園)に移し
直指宗諤和尚を開山として、以来山名家の菩提寺となっています。
玄関上の屋根に乗る瓦
東林院のご住職が作られた、沙羅双樹の瓦だそうです。
こちらのお庭が本堂前庭の沙羅双樹の庭です。
この生飯って何かしら?・・・のちほど分かります。
お庭を拝見しながら、まずは梅湯茶礼。
梅はいただいていいのかと聞いてしまった私。
・・・いいそうですよ。くずして召し上がる方もいらっしゃるとのこと。
祝菓子
続いて見事な千両の庭を見ながら
廊下を渡り、奥の部屋へと進みます。
空いたところへ
小豆粥と大根のたいたんを持ってきてくださいます。
すでにお箸が使われているのは、「生飯(さば)」のため。
お食事をいただく前に最初の箸で生飯を分かちます。(自分でね)
庭木に供え、小鳥や小動物に施します。米粒七粒ほどでよいそうです。
餓鬼道に落ちた餓鬼に施す行為だそうです。
ちなみに小豆粥は七草粥と同様にこれを食すと1年間の邪気が払い万病を除く
と、言い伝えられています。
右上の器には蛇腹昆布。お酢の昆布を油で揚げたものだそうで、
そのまま頂いてもよし、小さく割って小豆粥に混ぜてもよし。
生飯が供えられています。
お食事が終わってから、水琴窟(一壺天)の音を楽しみます。
閑寂の庭
【東林院】
[住所]〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺山内
[電話](075)463-1334
*小豆粥で初春を祝う会 3,700円
基本的には非公開寺院ですが、この小豆粥で初春を祝う会、沙羅の花を愛でる会(6/15~30)、
梵燈のあかりに親しむ会(10月上旬)は特別拝観があり、また、予約(電話または往復はがき)を
すれば宿坊に泊まることができます。
いくたびも 参る心は はつせでら 山も誓いも 深き谷川
長谷寺は、奈良時代・8世紀前半の創建と推定されていますが、詳細は不明です。
登廊(のぼりろう)
当初1039年に春日大社の社司が、子の病気平癒の御礼に造ったもので、
百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれています。
下、中廊は1889年再建のものであり、よく古来の形式を残し、
二間おきに風雅な長谷型の灯籠を吊るしています。
僧侶が歩いて行かれます。
古くから「花の御寺」と称され、
150種以上、7,000株と言われる牡丹の名所であります。
遠目に見れば、桜もなんとか残っているところ(注:2011.4.30当時)
五色幕のかかった本堂
緑・赤・黄・白・青5つの智慧を表し、五色幕は仏教寺院であることを表しているそう。
五重塔
室生寺に続き、こちらの石楠花も見事です。
【長谷寺】
[住所]〒633-0193 奈良県桜井市初瀬731-1
[TEL]0744-47-7001
[入山時間]8:00~17:00(4~9月)/9:00~16:30(10月~3月)
※牡丹まつり期間等時間延長あり
[入山料金]大人、中・高校生:500円/小学生:250円