自宅の近くに、鉄道の下を通る場所がある。
その壁は、時折ペンキを塗っている。
時折、落書きをされるからだ。
一時期はそれこそ、一面にいくつもの落書きがあった。
そして、時折、塗り直しがされる。
落書きのないきれいな状態は1か月くらいか。
時間がたつと、また、落書きされるからだ。
そのいたちごっこ。
落書きは、芸術作品ではない。
唯の落書き。
落書きを見つけると、悲しくなる。
そして怒りを覚える。
器物損壊罪にあたるらしいが、ほとんどは、公共物のものの、措置として、市民などの税金で修復される。
防災カメラでも欲しい。