記事ーーーーーーーーーーーー
順天堂医院(東京都文京区)を運営する学校法人順天堂は6日、約50年前に同院で新生児の取り違えが起きた可能性が高いと発表した。
一部週刊誌で報道され、ホームページに経緯を掲載した。発表によると、最近行ったDNA検査で、約50年前に同院で生まれた当事者と、母親の間に遺伝上のつながりがないことが判明した。取り違えが起きた可能性は極めて高いとし、当事者らに謝罪したという。
過去のカルテで取り違えの相手は絞られたが、現在の平穏な生活を乱す恐れがあるとして、伝えないことにしたという。ただし、本人や家族から問い合わせがあれば対応するとした。
同法人は「関係者の皆様に心よりおわびする」とのコメントを掲載した。
「赤ちゃん取り違え」ニュースがあった。
タイトルを見て、すぐ、以前のニュースを思い出した。
しかし、すぐには、以前見たドラマの話だったか、現実の事件だったか、記憶があいまい。
ネットで検索したら60年前にさかのぼった記事があった。
現実に過去にもあった。
↓
参照)60年前、生まれた病院で「取り違え」貧しい他人の家庭で育った 男性の人生を考える
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37752
大病院はよく人を間違う。
手術の時も、患者を間違って、健康な臓器を摘出。
あるいは、投薬を間違う。
間違ったでは済まないことのはずなのに、街の医院なら起こらないミス。
間違いは、撲滅できないのか。