記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーー
今年のバレンタインには義理チョコに“パワハラ”という声があることが話題になったりしたが、昨今“義理チョコ不要論”はますます強くなっている印象だ。しかしこうした問題は、バレンタインに限らない。職場で頻繁に見られる“お菓子を配布する”という何気ない行為にも影を落としている。人材派遣会社に勤める30代女性・Aさんは嘆く。
バレンタインの義理チョコ問題は、もう、何年も前から起きていた。
某大手の時は、「社内便」というシステムがあった。
バレンタインの時期になると、義理チョコを社内便で送るものがいた。
「社内便利用の禁止」とのお達しが出たのは、早かった。
少人数の職場の時は、まるで、気配さえなし。
穏やかだった。
ただ、所属していた、合唱団は何年も義理チョコを継続。
止めてほしいと願ったものだった。
手作りのメッセージなどまで、添えて、時間と金を費やしてのちょっとしたイベントは、相当負担になったはず。
お金と時間のかかる、イベントは、義理チョコには、似合わない。