「目前まで来ていた。どうしようもなかった」毛ガニ漁船の船長が語る“霧の中の衝突” 北海道紋別市
2021/05/26 18:15
(HBC北海道放送ニュース)
26日朝、オホーツク海で毛ガニ漁船がロシア船と衝突し3人が死亡した事故。救助された「第八北幸丸(ほっこうまる)」の吉岡照由(よしおか・てるよし)船長が、HBCの取材に応じ当時の緊迫した状況を語りました。
「ガスかかってきたから気になって、変な音が聞こえるなと思ってブリッジにレーダーを確認しに入った。確認しようと思ったら(ロシア船が)目前まで来ていた。どうしようもなかった」(第八北幸丸・吉岡照由船長)