ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

ボリショイ・バレエ『スパルタクス』をみていて

2009-08-01 18:33:56 | 日記
テレビでバレエを鑑賞した。
バレリーナってすごいと思う。
指の先足の先まで神経を張り巡らせていること。
35kg以上はあるだろうと思われるプリマの体重を感じさせないこと。
10回踊っても、20回踊ってもたぶんほとんど同じ線で踊れるのではないか
を予感をさせること。

基本が大事ということをよく聞く。
バレエの場合、基本のステップとか振り付けがあって、それの組み合わせで
物語を作っているようだ。

基本と言えば、合唱でも基本というものはある。
まず、声。
声が出るということに加えて、響く声、女声なら裏声、男声の場合はファルセット
でない声がホールでは、遠くまで届くそうな。

腹から声を出すとことを合唱ではよくいわれる。

男性は、比較的腹式呼吸をしているので、出しやすいが、女性は胸式呼吸をしているので、意識して腹式にしたり、裏声で、発声したりと、努力を要求される。

この、努力を団員のどれだけの人が、受け止めているかで、その合唱団のレベルが変わると言っていいだろう。

「日本の合唱団はレベルが高いです」とのお言葉を日本の指揮者からいただいているが、底上げをしたいなあと最近、思っている。

私にできる範囲で、私でも出来る方法でしかないが。


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