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震災直後、たらい風呂の中にいた赤ちゃん 会いに行った

2021-03-07 11:25:31 | ニュース
朝日新聞デジタル

震災直後、たらい風呂の中にいた赤ちゃん 会いに行った
藤谷和広
2021年2月17日 14時56分

 東日本大震災からまもなく10年。震災直後の避難所で、たらいのお風呂に入れてもらっていた赤ちゃんを、再び訪ねました。
 妹と弟が走り回って遊ぶなか、1人黙々と読書をする。小説、マンガ、絵本、何でも読む。避難所でたらいのお風呂に入っていた赤ちゃんは、本好きな少女に成長していた。
 岩手県山田町の坂本美紗さん(10)は、東日本大震災があったとき、生後7カ月だった。自宅も兼ねていた理容店が津波で流され、避難所になっていた高校の体育館で約3カ月過ごした。周りに赤ちゃんはほとんどいなかったため、お年寄りにかわいがられた。母の法子さん(38)は「誰が抱っこしても、ぐずることはなかった」と振り返る。




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