高齢店員狙い偽札使用の疑い=大学生逮捕、自宅で作成か―警視庁
2022/04/20 19:02
高齢者が経営する店で偽1万円札を使用したとして、警視庁捜査2課は20日、偽造通貨行使の疑いで、東京都品川区の男子大学生(21)を逮捕した。容疑を認め、「私が(偽札を)作った」と話しているという。
逮捕容疑は昨年2月5日、江戸川区内の70代女性が経営する商店で、駄菓子2個の購入代金として偽造1万円札を使用した疑い。
同課によると、当時は未成年で、釣り銭として約9700円を受け取った。自宅から偽札数枚を押収。家庭用プリンター機で作成したとみられ、透かしやホログラムはなかった。