九州3県と広島に特別警報=前線停滞、線状降水帯で大雨―河川氾濫も・気象庁
2021/08/14 17:55
(時事通信)
停滞する前線の影響で、西日本などでは14日、記録的な大雨となった。気象庁は同日午前、佐賀、長崎、福岡各県の一部に大雨特別警報を相次いで発表。午後には広島県の一部にも発表した。九州3県では雨雲が連なる線状降水帯が発生したとの「顕著な大雨に関する情報」も出した。
特別警報が出されたのは、佐賀県の佐賀市や嬉野市、長崎県の長崎市や佐世保市、福岡県の福岡市や久留米市、広島県の広島市など。