体罰で中学生に炎天下の校庭を約3時間走らせる 男性教諭を減給処分
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千葉県教育委員会は26日、顧問をしていたサッカー部の男子生徒を約3時間にわたって走らせる体罰を行い、熱中症による体調不良に陥らせたとして、同県柏市の市立中学校の男性教諭(32)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
県教委によると、男性教諭は5月25日午後0時5分ごろ、サッカー部に所属する中学1年の男子生徒に、前日の授業の小テストでカンニングをしたことへの指導だとして「校庭を100周走れ」と指示。生徒は休憩を挟みながら午後3時ごろまでに1周約200〜400メートルの校庭を75周走ったが、その後、校庭に座り込んだ。
様子を見ていた母親が男性教諭に抗議し、病院を受診させたところ熱中症の疑いがあると診断されたという。
空いた口が塞がらない。
なんという、教諭。
熱中症で死ぬ危険性があることを知らないのか。
知っていて、100周走れと、言ったのか。
体罰どころか、「傷害致死」の危険が。