忘れられない思い出。
長男は、衣装の用意ができなくて、マシな普段着で参加。
次男は、母から踊りを習っていて、当日は踊りの会があった。
次男は丸坊主だったが、髪の長いかつらをかぶって会で踊りを披露。
その帰りに神社に踊りの衣装のままに神社へ行った。
神主さんが名前を読み上げると、返事したのは晴れ着姿の一見女の子。
名前と本人を何度も見比べて、やっと、理解したようだった。
三男は、はかま姿で、神社へ出かけた。
着付けが上手くいかなくて、すぐ脱ぎたがって困った。
こうして三人三様のお参り体験のあった七五三。
一番、喜んだのは、次男だけだった。
他の子には、嫌な思い出になってしまったかも。
可愛そうなことをした。