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3年ぶり 待ち焦がれていた「博多どんたく」 参加者らの準備着々

2022-05-03 20:11:55 | ニュース
3年ぶり 待ち焦がれていた「博多どんたく」 参加者らの準備着々 密回避で振り付け変更も 福岡県
2022/04/27 19:30

TNCテレビ西日本
(テレビ西日本)
5月に開催される、3年ぶりの「博多どんたく港まつり」。

パレードなど待ち焦がれていた晴れ舞台を前に、参加団体は着々と準備を進めていますが、これまでとは少し勝手が違うようです。

◆福岡市民の祭り振興会 谷川浩道会長
「博多にはやっぱり祭りがなければなりません」

2022年、3年ぶりの開催が決まった「博多どんたく港まつり」。

パレードや演舞台では、コロナ対策のためさまざまな制限が設けられる予定ですが、福岡県内各地で活動する団体は、久しぶりの大舞台を心待ちにしています。

本番2週間前となる4月21日。

◆小林真弓主宰
「2列になるところがちょっときれいじゃなかった。もう一回やろう!」

出演団体のひとつ、福岡市にある、真弓ダンススタジオです。

コロナ前まで、34年連続でパレードや演舞台に出演してきました。

3年ぶりの出演を控えた2022年、3歳から60代までの生徒およそ60人が本番に向けて練習に励んでいます。

◆生徒
「本当に嬉しいですし、何年もなかった分、ここで頑張ろうという気持ちでいっぱいです」

◆小林真弓主宰
「待ってましたって感じです。本当に3年分を思いっきり表現したいなと思う」

しゃもじを持って軽快に踊る、こちらの演目。

博多どんたくのテーマソング「ぼんちかわいや」をジャズ風にアレンジしていて、毎年必ず踊る定番曲です。

長年、練習を続けてきた生徒たちにとっては踊り慣れた曲ですが、こんな問題もー

◆小林真弓主宰
「密にならないように間隔を空けてくださいね」

密集するのをさけるため、まつりの振興会が前後左右の間隔を1メートル以上空けて演技しなければならないことを決定。

そのため、3月になってフォーメーションや振り付けの変更を余儀なくされたといいます。

◆小林真弓主宰
「固まるだとか、散るだとか、フォーメーション、動きがあるところが見せられない。体が覚えていますので、おそらく混乱していると思います。生徒たちの方が」

さらに、こんな不安もー

◆小林真弓主宰
「マスクですよね。普段のどんたくでさえ脱水状態になる心配をしているのに、マスクをして1日こなせるだろうかというところは非常に心配ではあります」

ウィズコロナの中で開催される、初の博多どんたく港まつり。

さまざまな制限はあるものの、出演者たちにとっては練習の成果を披露する特別な舞台です。

◆生徒
「縛りがある中でやっていくのは、すごく大変なんですけど、どんたくができるっていう嬉しさが一番にあるので、それを大事に頑張りたい」
「コロナ禍でたくさんの方がつらい思いをしていると思うので、私たちの踊りを見てたくさんの人が笑顔に元気になってもらえたら嬉しいです」

「どんたく頑張るぞ!おー!」

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