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お盆の帰省で大量のごちそう“食ハラ”に注意専門家が指南する「上手な断り方」

2022-08-11 21:48:25 | ニュース
お盆の帰省で大量のごちそう “食ハラ”に注意 専門家が指南する「上手な断り方」
2022/08/11 11:40

(ENCOUNT)
学校現場や帰省先など、身近なところに潜んでいる子どもへの食ハラ
 まもなく始まるお盆休み。外出自粛が要請されていた昨年や2年前と変わり、今年は帰省を考えている人も多いだろう。実家や義理の実家など、田舎に帰省した際、“あるある”なのが大量に用意されたもてなしのごちそう。善意のためむげに断るわけにもいかず、「もうお腹いっぱい……」と伝えてもお構いなしに盛られる食事に、内心へきえきしている人もいるのではないだろうか。例え親族と言えど、大量の食事の強要は「食ハラ(=食事ハラスメント)」に当たることもあり、立場の弱い子どもにとってはトラウマとなるケースも……。どこまでが食ハラに当たるのか、上手に断るにはどうしたらいいのか。学校現場や家庭など、主に子どもに対しての食ハラに詳しい教育評論家の親野智可等氏に聞いた。(取材・文=佐藤佑輔)

 近年耳にするようになった「食ハラ」。もともとは職場の上司や先輩が「若いんだからもっと食え」「飯が食えないやつは仕事ができないぞ」などと昼食や飲み会の席で多すぎる量の食事を強要するハラスメントを表す言葉だが、そこに立場の差があれば成立するハラスメント。食ハラも職場に限ったものではないという。
「よく問題となるのが、学校給食での完食の強制です。だいぶ少なくなってきましたが、いまだに完食できるまで昼休みも居残りで食べさせたり、周りの子から『頑張って!』と応援させるなど、誤った指導も残っており、給食の時間が嫌いで不登校になってしまったり、自己肯定感を喪失してしまう子も多いのです。本来調理師や管理栄養士がデータを取ることが目的の給食残量調査が、先生たちへのプレッシャーとなっている面もあります」
 成長期の子どもの基礎代謝は個人差が大きく、同じ学年であっても体格の違う子たちに同じ量を強要するのは適切な指導とはいえない。また、量だけでなく好き嫌いに関しても、無理に食べさせることはむしろ逆効果となる可能性があるという。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



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