12月11日。用事で、横道のアスファルト通りを歩いていて、少しの段差に躓いた。
手をついたが、膝を打った。
思わず「いた~ぃ!」と。
すぐには、たてず。
立ち上がって手の土を払って、歩き出す。
情けなくて、涙がでそうになった。
周りは暗く。
無様な姿を目撃されずには、済んだ。
転んだだけ。
しかし、完治したのは、翌1月の19日。
なんと一か月以上もかかったことになる。
膝小僧が痛いうえに、膝の横も痛む。
膝をつくのも、そろーり。
畳では、特にゆっくりしかできなかった。
朝は、対して痛みがなくとも、10分、20分と歩くと膝のあたりが痛む。
翌朝には、少し痛みが和らぐ。
そんな、生活が続いた。
あっという間に、1か月が過ぎた。
膝をつくのは、マシにはなったものの、しばらく歩くと、痛みだす。
そんな日が続いた。
膝というより膝の脇?
そんなところが痛む?
すこーしづつ、痛み方が和らぐ。
ああ、今日が過ぎる。
朝目覚めると、痛みがない。
よかったぁ。
と、歩き出すうちに、痛みだす。
その繰り返しが1週間ほど続いた。
そして、ようやく、「完治!」
膝のこぶは、大きいまま。
でも、完治?
よかった。よかった。
道端の段差に気を付けます。