三鷹の森ジブリ美術館、ふるさと納税で支援集まる コロナ禍で経営危機
2021/07/17 11:41
(ORICON NEWS)
スタジオジブリの世界観を体験できる東京・三鷹の森ジブリ美術館の持続可能な施設運営支援のため、今月15日午前10時に始めたふるさと納税が1日足らずで目標金額の1千万円を突破。このプロジェクトには返礼品を設定していないにもかかわらず、多くの支援が寄せられた。
同美術館では、2001年(平成13年)10月に開館。世界中から多くの来館者が訪れていたが、新型コロナウイルス感染拡大による臨時休館や入館者数の制限等により収入が激減。開館20周年を迎えようとしている中、大幅な赤字経営を余儀なくされることに。